こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
早速ではございますが、
あなたに特別なお誘いございます。
ズバリ
「言霊神社に封印された布斗麻邇の法に触れてみませんか?」
というお誘いです。
「言霊神社?、、、布斗麻邇の法??」
疑問の方も多いでしょう。
そのため、
今回は「言霊神社」についてご紹介します。
とはいいましても、
私自身は言霊神社の関係者ではないので、
こちらの書籍から引用することになります。
小笠原孝次(著)、七沢賢治(監修)
『言霊百神〔新装版〕古事記解義』
巻末『言霊百神』新装版が刊行された理由(大野靖志)
以下、引用です。
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言霊神社には、
刃渡り五十センチの諸刃の剣がご神体として
祀られている。
これは、相手(現象)を裁断すると同時に
自分をも斬り捨てる剣である。
五十という数字には、日本語の五十音、
そして両刃を合わせて言霊百神の意味を
持たせてある。
布斗麻邇の法、
すなわち日本語五十音の法則を後世に残すため、
小笠原氏は、
七沢賢治に言霊神社の創設と神剣の制作を命じた。
この剣は「言霊の剣」と呼ばれる。
小笠原孝次七十八歳、
七沢賢治が三十四歳の時であった。
小笠原氏は七沢賢治にこのように語ったという。
「いずれこの法は、テレビのようなもの介して
一晩で世界中に伝わることになる。
しかし、あなたが五十歳を過ぎてからでないと、
そのようなことにはならない。
それまでの間、この人類の至宝を護るために、
言霊神社を創設し、そこに封印する。」
こうして布斗麻邇の法は七沢賢治に相伝され、
一九八一年十月、
甲府の七沢邸内に言霊神社が創設された。
(中略)
七沢は師から次のように厳命されていた。
「(言霊の法則が)最先端の自然科学的分析により
実証されるまでは、努々これを表に出してはならない」
と。
機が熟すのをただ待っていたわけではない。
七沢の頭に常にあったのは、
人類の行く末と布斗麻邇の科学的運用方法であった。
と同時に、
「言霊学」そのものより一層の探求も忘れなかった。
それは、ある意味、
自身が継承した伯家神道の修行と表裏一体の関係にあり、
言霊の真理を掴むことは、
同時に古神道の原理を掌握することでもあった。
逆もまた然りである。
言霊接心の後、
伯家神道の修行に更に七年の歳月が費やされた。
それにより、
七沢個人の世界において法体系の整理は一応の完成を見た。
しかし、それは主観的な獲得であり、
誰にでも掴めるものではない。
別の言い方をすれば、
いわゆる体感や頓悟の世界を含むものであって、
直観的ではあるが科学的ではないのである。
こうした悟りの後に飛び込んだ世界は、
ソフトウェアの開発分野であった。
日米を跨ぐ政府のプロジェクトに参画し、
一時は大きな富の形成もあったが、
そのすべてを残らず知の統合システムの
研究と開発に注ぎ込んだ。
そして、
日本語一音一音の整理に取り組んだ。
それは、
後に日本語という特定言語の発信技術を
生むこととなった。
いくつかの変換プロセスを実験した後、
最終的に日本語の一音一音、
すなわち言霊の周波数がデジタル的に
特定できることがわかったのである。
これはアナログからデジタルへの
大いなる飛躍であった。
この大転換により、
コンピュータによる解析と連動が可能となった。
こうして、
ついに言霊学、伯家神道、ソフトウェアの世界が、
デジタルシステムに統合された。
それはまさに、小笠原氏の預言の実現であり、
インターネットを通して言霊の本質が瞬時に
伝わる時代の到来ともいえる。
そして、
一九八一年から三十二年の年月を経て、
言霊神社の封印は解かれ、
二〇一三年十月をもって
再度立ち現れることとなった。
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以上、引用です。
いかがでしょうか、、、行ってみたいですよね。
現在、弊社事業のひとつである
風猷縄学稽古編【第三期】では、
令和6年5月の日程で、
一泊二日の言霊神社現地研修を企画中です。
企画名は「白川学館研修」。
言霊神社は白川学館内に創設されています。
企画がまとまり次第、
風猷縄学稽古編【第三期】参加者に
ご案内することになりますが、
白川学館研修事前ブリーフィングという位置付けで、
令和6年4月13日(土)東京にて、
特別講義を開始します。
講義テーマは、
「言霊学の現実的利用法とロゴストロン概説」
講師は石原政樹氏です。
石原氏プロフィール
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neten株式会社 顧問
一般社団法人 白川学館 理事
学生時代から、禅僧である祖父の影響で座禅に親しみ、
高校時代に超越瞑想を学ぶ。
学生時代にキャプテンを務めた剣道部の稽古の後、
しばしば幽体離脱を経験。
20代で1日10時間を超える瞑想中にエネルギーが覚醒し、
一切の存在と融合するという神秘体験をする。
その後少林拳、少林武術、太極拳、古武術、気功、気導術、
ヴィパッサナー、阿字観、肥田式強健術等、
高名な師匠の下で幅広く学び、
崇山少林寺では14代館長釈永信管長より動功の免状を授与される。
また、学生時代に船井幸雄会長の書籍に影響を受けたことがきっかけで
船井幸雄グループの門を叩き、社員として10年間、
ビジネスとスピリチュアルの両面を学ぶ。
その後船井会長のご縁で、
伯家神道・言霊学伝承者でありロゴストロン理論創始者の故七沢賢治のもと、
ロゴストロン株式会社代表として事業と古神道の修行に励む。
現在はneten株式会社顧問、
一般社団法人白川学館理事として講演活動などを中心に、
言霊の真実を世に広めるべく活動。
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風猷縄学稽古編【第三期】参加者全員を
この特別講義に無料招待しています。
スピリチュアル傾向は苦手という方も
いらっしゃると思いますが、
弊社としましては、
存在が実証された事実を尊重しつつも、
存在しないことが実証されていないものや、
起こり得ないことが証明されていないことを
どれも排除しない立場をとっていますし、
先ほど、言霊神社の引用でご紹介したとおり、
言霊の法則は実証されたものと認識しています。
また、「人間万事塞翁が馬」を応用解釈すれば、
世間に見向きされていない少数意見であろうと、
大いに耳を傾け、受け入れていくことこそが、
激動の時代には必要だと考えています。
あらゆる科学は、
仮説という蓋然性のうえに立脚していると
考えるからです。
ただし、悪魔の証明よろしく、
存在しないことを証明できないから存在すると
断ずる立場はとりません。
仮説が持ちうる「間」を喪失するからです。
ひとつの仮説に固執すれば、
その仮説が覆された時にがんじがらめになります。
ここで、改めて、
小笠原孝次(著)、七沢賢治(監修)
『言霊百神〔新装版〕古事記解義』
「天地のはじめ(初発)の時」より引用します。
以下、引用です。
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天地は今此処で絶えず開闢しつつある。
『古事記』が説く「天地のはじめ」とは
天文学や生物学や歴史の上の観念で取り扱うところの
事物の初めを云っているのではない。
今が、そして此処が、すなわちnow-hereが
恒常に天地の初めの時であり場所である。
すなわち天地は実際に今、此処で絶えず剖判し
開闢しつつある。
その今を永遠の今と云う。
この事を禅では
「一念普く観ず無量劫、無量劫の事即ち如今』
(『無門関』第四十七則)などと云う。
「永劫の相」(スピノザ)とも云う。
そしてその場所が常に宇宙の中心である。
この今、此処を「中今」(「続日本紀』)と云う。
この始原である中今から天地は瞬間に剖判して、
忽然として森羅万象を現出する。
言霊麻邇はその瞬間に活動する生命の知性の内容であり
その原律である。
この恒常の天地の初めである「中今」を把握することが
あらゆる事物をその根源から理解する上の正規の出発点である。
仏教、キリスト教、儒教等の古来の哲学宗教の修証である
「空」「悟り」「救われ」「天」などと云われる宗教上の
体認はすべて此の中今を把握することに他ならない。
そしてこの中今と云う天地のはじめの把握が
神道に入る門であり、神道の出発点である。
布斗麻邇とはこの「空」である中今の精神的大宇宙、
北海の中に活現する人間生命の自覚内容、
すなわち、
『般若経』で云う「諸法の空相」と
『法華経』で云う「諸法の実相」の
原理と原律のことであり、
並びにその原理原律を人間の自覚と自主自立性の下に
社会国家に活用していく方法を云うのである。
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以上、引用です。
激動の時代とは、現代のことのみならず、
天地は実際に今、此処で絶えず
剖判し開闢しつつあるのです。
ひとたび何かに固執すれば、
「中今」を把握することはできません。
だからこそ、
F・スコット・フィッツジェラルドは、
「一流の知性とは、
二つの相対立する考えを同時に心に抱きながら、
しかも正常に機能し続けられる能力である」
と書き記したのでしょう。
スピノザを研究したジル・ドゥルーズの
「生成の哲学」もまた、
ただのアナーキズム的解釈では誤りであり、
天地は今此処で絶えず開闢しつつあることを、
ドゥルーズなりの概念として世に出したのだと
私は考えています。
、、、気づけば、
引用だらけの長文となってしまいました、、、
ところで、冒頭、
「言霊神社に封印された布斗麻邇の法に触れてみませんか?」
とお誘いしましたが、
4月13日(土)に開催する特別講義
「言霊学の現実的利用法とロゴストロン概説」
を聴くだけでも大きな価値があるでしょうし、
もちろん、現在企画中の「白川学館研修」まで、
ご参加頂ければ、価値は最大化されるでしょう。
4月13日(土)に開催する特別講義には、
風猷縄学稽古編【第三期】参加者限定で無料招待中。
【3月31日】までの期間限定ですが、
風猷縄学稽古編【第三期】参加者再募集
を開始しましたので、
ぜひこちらから配信中のコンテンツをご確認のうえ、
ご参加くださいませ。
https://st-inst.co.jp/pay/p/3rxyikdd
それでは、また。
戦略思想研究所 中森護
P.S.1
言霊に関しては、
【文明地政學叢書第二輯】9 言霊で解く超克の型示し
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter9-2/
も再読お願いいたします。
特別に引用するとすれば、以下の文章。
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物質一種類が対で成る認識の証として
教育が学芸を奉ずるが、
何ゆえ学と芸に分離し
言霊一対として理解できないのかという問題がある。
霊能を超常現象と見る思想が
学と芸を分離する原因だろうが、
霊能は人が均しく持ち合わせている資質であり、
言葉を身に帯びるまでは誰もが均しく行使していた。
その霊能が劣化や潜在化するのは、
汚素・似非・嘘に塗れた言葉を身に帯びてからである。
つまり、
霊能の素元は意で言葉は表意の術だから、
言霊一対の原義を究めれば
病理も必然的に統一場に導かれる。
——————————–
必ずや参考になります。
P.S.2
風猷縄学稽古編【第三期】の概要はこちら。
https://st-inst.co.jp/blog/custom/fuuyuujougakukeiko3rd/