太古にスメラミコトが学んだ学問

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

4月13日(土)に開催する風猷縄学特別講義
「言霊学の現実的利用法とロゴストロン概説」
一般参加者募集は、

【本日締切】です。

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3月23日より「言霊学」を主題として
メルマガをお届けしてきましたが、

今日の今日まで、
洞察帝王学講座・改との関連性に疑問を
持たれている方もいらっしゃるかと思います。

そこでスバリお伝えします。

言霊学とは、
太古にスメラミコトが学んだ学問です。

天皇の歴史と落合史観の間には、
密接な関係があることは周知の事実ですから、
この一言で疑問は解消されるでしょう。

それではなぜ、
言霊学は太古にスメラミコトが学んだ学問
であるといえるのか。

弊社ブログでいつでも検索できる便利さのため、
情報の出所の原文を引用します。

島田正路著『コトタマ学 会報集成書上巻』より。

以下、引用です。
——————————–
「皇学を《こうがく》と読んでは
真の意味は出て来ません。

正確には、スメラのマナビと読みます。

日本の古典である古事記や日本書紀が
神代と呼んでいる太古の時代、

『人間の心とは何か、心と言葉との関係は』
という問題の究極の答えであるアイウエオ
言霊布斗麻邇の学問を学び、理解し、

自覚してその御稜威(徳)によって
世界の政を行っていた聖をスメラミコト
と呼びました。

スメラは統べる、統一するということ、
ミコトとは御言とも命とも言い、
この世の中にそれぞれの使命を持って
生活している人々、

またそれ等の人々の言葉のことで、
スメラミコトとは世界中の人々の言葉を
統一する人ということです・・・」

「皇学とは太古にスメラミコトが学んだ学問のことであり、

やがて完成され、
また行き詰まるであろう物質科学文明時代を救済し、
人類の輝かしい時代を築くためには、
太古と同じくスメラミコトの出現が不可欠です。

そのために
スメラミコトの学問である言霊学を研究する所として
皇学研究所の名札を掲げています。」
——————————–
以上、引用です。

ここで先生と称されている人物は、
小笠原孝次氏です。

これまでの一連のメルマガでは、
白川学館も主題のひとつであったことから、

言霊学の系譜において、
小笠原孝次氏と七沢賢治氏の師弟関係のみに
焦点が当たっていましたが、

島田正路氏もまた小笠原孝次氏との間に
共振共鳴ともいえる絆を築いていたようです。

七沢氏と島田氏のあり方に差異はあれども、
言霊には教派も宗派も流儀も存在しないことから、
双方の差異を気にするようでは、
「中今」に立つことはできないでしょう。

引用部分につきましては、
もはや補足の必要もないでしょうが、
一点、どうしても気になるところは、

「やがて完成され、
また行き詰まるであろう物質科学文明時代を救済し、
人類の輝かしい時代を築くためには、
太古と同じくスメラミコトの出現が不可欠です」

という部分。

スメラミコトとは世界中の人々の言葉を統一する人
であると同時に天皇家であろうことは分かります。

世界中の人々の言葉を統一する方法については、
スメラミコトの学問である言霊学に答えがある
という理解までに留めるとして、
どうしても気になるのは出現「時期」です。

それが示唆された部分を同著より引用します。

以下、引用です。
——————————–
先生は「第三文明への通路」の出版と時を同じくして
「皇学研究所」の活動機関として「第三文明会」を
発足させました。

「劫初以来人類は二つの仕事をした。
しかもたった二つきりである。
その二つとは太古に精神文明が完成したこと、
現在物質科学文明を完成しようとしつつあることである・・・」

そして第一の精神文明と第二の物質科学文明とが
車の左右の両輪のように相協力して新しい文明を
創造する時代が近い将来、必ず来ることの予言と、

その時代を実現するまでの歴史的経過を、
第一の精神文明の中心であった言霊の原理に基づいて
事細かに解説したのでした。

「第三文明への通路」の原稿は昭和三十年代に書かれ、
昭和四十年に出版されたものですが、
その中に見通された世界と日本の情勢の予想は、
以後今日までの三十年余の推移を見事に描き出しています。

昭和三十年代、
日本は漸く敗戦の荒廃から立ちあがろうと
していた時でした。

その時已に先生は日本の今日の経済的隆盛を予見し、
更に今世紀中には世界の中心となる事を明言しているのです。

そして最も重要なことは、
日本がそうなった後で、
日本民族が世界の歴史の中で本当の使命を
遂行しなければならない事、

その使命達成に不可欠なものが
日本語の中に秘められた言霊の原理である、
と断言しているのです。

先生にとっては、
言霊の原理の研究期間は皇学研究所であり、
原理の応用・活用による歴史創造の仕事場が
第三文明会ということであったのです。

先生はその教えの理解者も少なく、
研究会報すら満足に出されなかった時から、
会の旗印は高々と掲げておられたのでした。
——————————–
以上、引用です。

引用部分で示唆された「時期」とは、

「第一の精神文明と第二の物質科学文明とが
車の左右の両輪のように相協力して新しい文明を
創造する時代」

であり、第三文明と称されています。

さらには、
第三文明は近い将来、必ず来ると予言されています。

具体的には、
同著が刊行された20世紀中と読み取れますが、
すでに21世紀に入っています。

そして未だに、
日本が世界の中心となった気配はありません、、、

否、ただ気づいていないだけなのかもしれません。

国内外を俯瞰的に見渡せば、
あらゆる業界のリーダーはホイッグ史観的であり、

日本はもはや発展途上国であると揶揄されるのは、
ホイッグ史観の顕在化であるといえます。

しかも揶揄する主体は日本人自身。
「勝てば官軍」にはじまり「自虐」を刷り込まれ、
まさに骨抜き状態、、、

何はともあれ、

確かに物質科学の面においては、
そう揶揄されても仕方がないかもしれませんが、
精神の面においてはどうでしょうか。

ランケが言うように、
「人類の大半がいまなお原始状態にあり、
出発点そのものにとどまっている」
と考えるのが適切でしょう。

物質科学には、
『人間の心とは何か、心と言葉との関係は』
という問題を解決する道筋は未だに見えません。

されど、太古の日本には、

『人間の心とは何か、心と言葉との関係は』
という問題の究極の答えであるアイウエオ
言霊布斗麻邇の学問を学び、理解し、
自覚してその御稜威(徳)によって
世界の政を行っていた聖が存在しました。

そう、スメラミコトです。

小笠原孝次氏が、
日本が20世紀中には世界の中心となると
明言した背景には、

日本民族が世界の歴史の中で本当の使命を
遂行しなければならない時を予見したこと
にあると思われます。

その使命達成に不可欠なものが
日本語の中に秘められた言霊の原理であり、

日本民族が言霊の原理を学び得たその時、

日本民族の心が、
古事記や日本書紀が神代と呼んでいる
太古の時代に還り、

すでに出現しているスメラミコトに
出会うことになるのではないでしょうか。

さらには、心が太古の時代に還るとは、
今・此処に活動する心の内容に還るということ
であると解釈すれば、

「中今」に至る道筋もまた言霊の原理にあると
理解できます。

そして「中今」に立つことができれば
すぐさま開闢が始まります。

この始原である「中今」から天地は瞬間に剖判して、
忽然として森羅万象を現出します。

日本民族として、
そしてあなたという人間としての開闢が始まることを、
私は「あなたの歴史が始まる」と表現しています。

「あなたの立ち位置」が定まれば、
あなたは「あなたの歴史の祖」となり、

家族を「養い、教え、禁じ」、
三代目で大成すれば、

そのポテンシャルは「未来を養う(透徹する)」
ものであると確信します。

風猷を縄す歴史観、
すなわち未来透徹史観とは、
このことをいいます。

したがって、
未来透徹史観を確立する大前提として、
「中今」に立つことが求められるのです。

4月13日(土)、
東京にて白川学館理事石原政樹氏を招聘するのも、

後日、
甲府にて白川学館研修を企図するのも、

すべては「中今」に立つためです。

もちろん、
一朝一夕でできるものではないでしょう。

されど白川学館から手解きを受ける機会は、
その大きな一歩となります。

言霊の内容は日本にのみ保存されていることは
確かであることは分かっていても、

言霊の内容への道筋は手探りでしたので、
言霊神社を創設する白川学館に道筋を照らして
頂けることは幸運なことであると思います。

4月13日(土)に開催する風猷縄学特別講義
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ぜひ会場までお越しくださいませ。
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ここで改めて思いを馳せるのは西郷南州の詩。

——————————–
上衣(うわぎぬ)は
さもあらばあれ
敷島の
大和にしきを
心にぞきる
——————————–

ミコトとは「命」であり「御言」です。

「息の道」とは「言の葉の道」であればこそ、
『人間の心とは何か、心と言葉との関係は』
という問いに答えが導かれます。

物質分科学文明が飽和した今、
あなたの大和心が開闢します。

畏れ多くも、
明治天皇の御製とともに締めくくります。

——————————–
いそのかみ 
ふることぶみは
萬代(よろずよ)も
さかゆく國の
たからなりけり
——————————–

それでは、また。

戦略思想研究所 中森護

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