こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
先日、
立初創成大学設立構想ヒアリング【第一回】
を開催しました。
前半は關谷教授によるプレゼン、
後半は参加者との議論という内容です。
率直に感想を申し上げますと、
「教育者の覚悟」に心が震えました。
關谷教授の熱意と構想には圧倒されます。
すでに1970年時のOECDの調査で、
日本の大学は「レジャーランド」と評され、
大学の教育効果は期待されていません。
小学生よりも学習時間が短いのですから、
当然の帰結なのでしょう。
さらには、
コミュニティ、文化伝統、誇りを失い、
「今だけ、金だけ、自分だけ」にしか
生きられない社会人が溢れる始末。
いかにすれば、
学生が日本の主人公として自らが考え行動する
国民となれるのか。
立初教育とは、
いかに生きるべきかを問う教育であり、
いかに生きるべきを地域のひとの生き様から学ぶ教育です。
いかに生きるべきかを問うためには、
逆説的に生きる原点が必要であり、
原点がなければ根無草になります。
根無草がいかに生きるかをいくら考えても、
答えは「今だけ、金だけ、自分だけ」。
そうならないためには、
「コミュニティ、文化伝統、誇り」
という原点が必要なのです。
志を立てる原点があるからこそ、
いかに生きるべきかと問うことができるのです。
立初教育は、
戦後日本の教育制度を確実に大きく変えます。
一方、既存教育制度の徹底的な反対に合います。
したがって、正面からの改革は困難を要しますが、
關谷教授は水面下で構想を着々と進めています。
その構想の発表こそが、
立初創成大学設立構想ヒアリング【第一回】です。
当日、關谷教授の覚悟をプレゼンして頂きましたが、
關谷教授の教え子の准教授の方が、
記録用として動画を撮影してくれていました。
そこで、關谷教授に直談判し、
真田幸光塾【第三期】に参加する皆様だけに、
動画を共有する許可を得ることができました。
ただし、動画は私的利用に限ります。
關谷教授も情報公開を制限しているとはいえ、
立初創成大学設立を妨害したい勢力が多く、
日本の教育制度すべてが反対勢力といっても
過言ではありません。
現段階における構想の表面化は、
關谷教授の手を暴露することに繋がり、
反対勢力を大きく利することになります。
したがって、プレゼン内容の一部であっても、
ここで明かすことはできませんが、
真田幸光塾【第三期】すべての参加者は、
關谷教授プレゼンを映像をメンバーサイト
から視聴可能です。
その真田幸光塾【第三期】ですが、
本日、新コンテンツを配信しました。
その内容は次のとおり。
・チャイナドリーム実現に向けて計画は着々と進められているのか?
・日本は政府も水産業も輸出に関するリスクヘッジをしていなかったのか?
・警察業務拠点の問題をめぐって観光庁と公安調査庁は連携しているのか?
・ミャンマー国軍と反政府勢力はそれぞれどこから支援を受けているのか?
・北朝鮮、ロシア、EUは北朝鮮領内でどのようなバランスをとっているのか?
・今、為替相場は踊り場に?日経平均のバブルは4万円到達するか??
真田幸光塾【第三期】参加者の皆様は、
インタビュー映像のすべてを、
今すぐメンバーサイトからご視聴頂けます。
まだ参加されていない方は、
無料キャンペーン実施中の今、
ぜひお申し込みくださいませ。
ただし、無料キャンペーンは【2/29まで】。
真田幸光塾【第三期】参加はこちら。
https://st-inst.co.jp/sanada/school/3rd.html
それではまた。
戦略思想研究所 中森護