常人の辿り着けない世界へのマスターキー

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

4月13日(土)に開催する風猷縄学特別講義
「言霊学の現実的利用法とロゴストロン概説」
一般参加者募集は、

【明後日締切】です。

一般参加申込はこちら。
https://st-inst.co.jp/pay/p/3tjfwz6u

あなたは特別講義の中で、
常人の辿り着けない世界へのマスターキー
を知ることになるでしょう。

と言いますのは、講師である石原政樹氏は、
鎮魂を活動領域の中心においているからです。

次に、「マスターキー」と「鎮魂」が、
どのように結びつくのかを説明することに
なりますが、

私の解釈より情報の出所が重要ですので、

小笠原孝次(著)、七沢賢治(監修)
『言霊精義〔新装版〕』はしがき

より引用することで説明いたします。

以下、引用です。
——————————–
先師山腰明將氏の研究を受継いで、
世界のすべての哲学、宗教の奥底の秘密蔵が古事記であり、
その正体が言霊である事を、
その秘密蔵の方法である比喩と象徴の謎を釈いて、
日常用いて居る「概念」を以て一応の説明を行ったのが
前著『言霊百神』である。

これを以て哲学、宗教や更には心理学が帰趨し
且つ淵源する所が天津日嗣の秘義秘宝である
布斗麻邇三種の神器である事を世界に明徴し宣言した。

その『言霊百神』の中でなお不鮮明であった部分の概念化を
続けて来たものが本著『言霊精義』である。

この後更に幾回か精義は精義を産んで行く事となろう。

(中略)

言霊は哲学や宗教ではない。
芸術や武道などでもでもない。
信仰や祈りや特殊な肉体的修練を要するものではない。
言霊には教派も宗派も流儀も存在しない。
誰がやっても必ず同一の唯一の結論に
到達するものであるからである。

天津日嗣の伝統である全世界に拡がっている
言霊相伝の歴史を無視して、個人に突然無媒介、
無前提に言霊が実現したものである如く広告する事は
邪魔の業である。

世界の唯物共産主義は今日却って
ソ連と中共と西欧とユーゴーと分裂して、
互いに他を包摂することが出来ない。

言霊の方法は分裂を生じない。

人類の文明が其処に帰納され、
其処から演繹されて行く究極の道であるからである。
——————————–
以上、引用です。

ここで私が注目するのは、

言霊は特殊な肉体的修練を要するものではなく、
誰がやっても必ず同一の唯一の結論に到達する
ものであるということ。

そして、
私が石原氏のお話を聞いて理解する限りでは、

ロゴストロンの技術が、
言霊は誰がやっても必ず同一の唯一の結論に
到達することを実証しているというのです。

つまり、ロゴストロンの技術は、
小笠原孝次氏の思考を具象化するために
開発されたとも言えます。

そうなると、
ロゴストロンを使いこなすことができれば、
”誰でも”言霊布斗麻邇を理解することできる、
すなわち実在として体験できるのかと言われれば、
どうやらそんな簡単なことでもないようです。

言霊布斗麻邇を理解するためには
「中今」に立つことが最重要課題
となるのですが、

「中今」に立つとはどういうことなのか、、、

小笠原孝次(著)、七沢賢治(監修)
『言霊精義〔新装版〕』巻末
言霊学と鎮魂帰納法
〜小笠原考次氏が晩年に求めていたもの
大野靖志

から引用して説明いたします。

以下、引用です。
——————————–
残念ながら、小笠原氏の著作物のどこを調べても、
「中今」に至る具体的な道筋は説かれていない。

そこには、ただ、
「仏教、キリスト教、儒教を理解せず、
若しくは実践理解し得る能力資格がなくしては
神道の門に入りえない」(『言霊百神』)
と書かれているだけである。

普通であれば眼前を通り過ぎるだけの文章である。

だが、これは氏の言葉によって画された一線であり
結界となっている。

本書の公開も含め、
いわば二重の封印がここには存在するのである。

その内なる封印を解く鍵が「鎮魂」にある、
と七沢はいう。

では、それにより言霊学の扉ともいえる
「中今」の正体がわかるというのであろうか。

だとすれば、それは、
常人の辿り着けない世界へのマスターキー
ともいえる。

鎮魂という言葉の響きからわかるように、
その鍵は、ユダヤにも、インドにも、中国にも
なかったということになる。

もちろん、個々に通用する鍵はあるだろう。

ユダヤにはユダヤの、禅には禅のそれがある。

しかし、マスターキーというからには、
全てを解くものでなければならない。

小笠原氏が最後に鎮魂道場を望んでいたという
背景には一体に何があったのか。

それは、そのマスターキーが日本にあるという、
氏の最終結論に他ならない。

言霊学への道を開く、その鎮魂法は、
既に言霊神社のある甲府に確立されている。

それはまさしく、
道の始まりであり終わりである。

今や、古い形の言霊学は
その役割を終えようとしている。

そして、
ついに最先端の科学として世界への発信を開始した。

まるで小笠原氏の予言が既に成就したかのように。
——————————–
以上、引用です。

ここで私が注目するのは次に二点。

「中今」に至る道筋には封印があり、
「鎮魂」が封印を解く鍵であるということ。

そして「鎮魂」は、
常人の辿り着けない世界への「マスターキー」であり、
それは日本にあると結論付けられているということ。

まずはこの二点を踏まえた上で、
4月13日(土)に開催する風猷縄学特別講義
「言霊学の現実的利用法とロゴストロン概説」
の意義をお考え頂きたいのです。

冒頭でも申し上げましたが、

あなたは特別講義の中で、
常人の辿り着けない世界へのマスターキー
を知ることになるでしょう。

と言いますのは、講師である石原政樹氏は、
鎮魂を活動領域の中心においているからです。

物質の世界にのみ生きる人間の人生観とは
異なる人生観を持つあなただからこそ、
必ずや直接聞いてほしい講義内容です。

ぜひ会場までお越しくださいませ。
https://st-inst.co.jp/pay/p/3tjfwz6u

さらに、講義終了後の懇親会まで、
石原氏にご参加頂けることになりました。

白川学館理事と直接交流できる機会は、
極めて稀なことですので、
ぜひとも懇親会までご参加くださいませ。

それでは、また。

戦略思想研究所 中森護

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