●言霊で解く超克の型示し 過去の事実を解き釈くとき、蓋然性を伴う仮定と仮説に惑わされ、時 […]
●歴代天皇の統一場 仮点と仮線の使う史観には結合法が重大であり、史観に限らず文法は合理性 […]
●神格の禊祓で生ずる親王家増設 伏見宮邦家親王(一八〇二〜七二)は仁孝天皇の年少二歳であ […]
●仁孝天皇と孝明天皇 光格天皇の従兄鷹司政熙は年長一〇歳で、判っているだけで子供二七人に […]
●世界史まで禊祓した光格天皇 光格天皇二四歳のとき典仁親王(のち慶光天皇)六二歳の薨去、 […]
●霊元上皇と中御門天皇 東山天皇崩御のとき霊元上皇五六歳で、中御門天皇三一歳のときに崩御 […]
●政体の継嗣干渉に必ず下る天誅 通釈では、「上皇・太上天皇(おおきすめらのみこと)」なる […]
●通説イエズスの会員養成 イエズス会の会員として備えるべき資質は霊性・知性・司教活動(い […]
●はじめに 前著『歴史の闇を禊祓う』(文明地政学叢書第一輯)は戦略情報誌「みち」に連載さ […]
[目 次] 1 神格の超克が歴史の理となる 2 神格に南北朝なし 3 天皇継嗣干渉には必ず […]