地球の管理者と響き合う【最終案内】

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

先週末より、
水の本質と可能性【収録映像】
をご提供開始しておりますが、

すでに3回目のご案内となりますので、
本日をもって【最終案内】とします。

水の本質と可能性【収録映像】の内容はこちら。
https://st-inst.co.jp/pay/p/8f1v65fu

ところで、私は、
今回の「水」の講義を契機として、
ある決断をしました。

私自身、
「水の月」の6月生まれであることも、
呼び水となりました。

さて、ある決断とは、、、

弊社の理念実現をより一層加速するために、
「地球の管理者」と響き合う事業に特化せんと
するものです。

「地球の管理者」とは、
巷でいうところのDSなどの既得権益層ではありません。

そもそも、
ある一部の人々が地球を管理しているという発想は、
傲慢極まりないものです。

人々の陰謀論好きはいつの世も変わりませんが、
人類社会において謀略はあって当たり前のもので、
既得権益層を引きずり降ろすことに成功したところで、
同じリズムの繰り返し。

変わったことといえば、物質的人類繁栄の波は、
すでに減衰振動に入ったということくらいでしょうか。

ただし、
「地球の管理者」と響き合うことができれば、
振幅の減衰を低減できると思うのです。

そう、「地球の管理者」とは「水」、、、
といきたいところですが、
ワンクッションおかせてください。

『微生物が地球をつくった -生命40億年史の主人公-』
ポール・G・フォーコウスキー (著), 松浦俊輔 (翻訳)

から引用してご説明します。

(以下、引用です)
——————————–
人間はこの地球での一過性の動物で、
私たちの短い歴史の中で、
藍藻類が酸素を代謝の廃棄物として作り始めて以後、
最大級の壊滅的な生物学的力の一つとなった。

私たちは現代の生物学的ボルシェヴィキだ。

藍藻類と同様、
意図せざる帰結というパンドラの箱を開ける
ことになりかねない。

私は、
私たちの知的能力と技術的能力のずっと良い使い方は、
自分たちが結果から逆算して再構成することはできない
生物に手を加えるよりも、

コアとなるナノマシンがどう進化し、
そのマシンがどう地球に広がって生命のエンジンと
なったかを理解することだと思う。

なぜかというと、
微生物はこの地球の管理者だが、

それが電子や元素をその表面で移動させる
システムをどう進化させたか、
私たちはほとんど理解していないからだ。

最終的には、
電子の流れが地球を居住可能にしている。

私たちはその電子回路の動作について
最少限のことしか知らず、

その制御のしかたは知らないのに、
傲慢さと、
飽くことなくもっと資源を求めることによって、
この回路に手を加え、破壊する。

ありがたいことに、
微生物制御の電子回路には
相当の冗長性が組み込まれていて、

私たちがそれを大々的に破壊することは事実上できないが、
そうしようとするのを止めようとしていない。

微生物は、進化の歴史の中で、
この地球を自分たちにとっても、
また最終的には人間にとっても
居住可能にしてきた。

私たちはその道のりでの乗客にすぎないが、
運転している生物に手を加えている。

自分自身を抑えなければ、そうと知らず、
地球市場にある電子の均衡を根本的に見出せるような
微生物を作り出し、送り出してしまうのは時間の問題
でしかない。

そうなったら壊滅的なことになりかねない。
——————————–
(以上、引用です)

ひとつだけ補足しますと、
ナノマシンとは微生物のことを指します。
著者特有の表現だと思われます。

ということで、
「微生物はこの地球の管理者」という
言葉が出てきました。

この引用文で大事なことは、
微生物制御の電子回路を破壊しようとする人々を
止めなければならないということではありません。

なぜなら、
微生物が電子や元素をその表面で移動させる
システムをどう進化させたか、
私たちはほとんど理解していないからです。

政治についても、
統治、統帥の何たるかも解さない人々が、
国家の制御なんてできるわけありません。
できることは既得権益の破壊だけです。

だからこそ、
まずは理解しなければなりません。

ものの本質を知るためには、
その素性を確かめるのです。

引用書籍の著者は、
電子の流れが地球を居住可能にしているが、
私たちはその電子回路の動作について
最少限のことしか知らないと述べています。

しかし、お気づきになりませんか、、、?

水の本質と可能性【収録映像】を
視聴した方だけになってしまいますが、
電子回路の動作というキーワードと「水」
との関係について話がありましたよね。

そう、、、「不老の水」のお話です。

そもそも、
地球の管理者は微生物に譲るとしても、
地球の運命を決めたのは水です。

地球に水があってはじめて、
微生物が広がって生命のエンジンとなったのです。

地球に水が集まった理由についの最も有力の説は、
隕石中の粘土鉱物が地球の水の起源になっている
というものです。

実際に地球に落下した隕石を観察すると、
たくさんの水を含む粘土鉱物
(蛇紋岩、緑泥岩、滑石、サポナイト、モンモリロナイト)
があります。

この時点でも気づきが、、、

水の本質と可能性【収録映像】を視聴した方ならば、
「二種類の水」との関係にピンときませんか?

「生命情報を含んだ水」が隕石に入っていたという
仮説も立てることができそうですね。

何はともあれ、
引用書籍の著者の悩みの種(電子回路の動作)は、
こちらの映像で解決する可能性があります。
https://st-inst.co.jp/pay/p/8f1v65fu

そして、
隕石に含まれた「水」は地球を大循環しています。

地球に「水」が存在するからこそ、
地球の「熱」が様々な物質を循環させ、
微生物が生命のエンジンとなって、
地球に生命に適した環境をつくっています。

だからこそ、
「地球の管理者」は「水」であると私は思うのです。

そろそろ話を戻しましょう。

今後、弊社は、
「地球の管理者」と響き合う事業に特化
していくと申し上げましたが、

具体的なイメージは、
小田氏の講義で学んだとおり、

私たちの意志を音で「水」に響かせ、
また「水」の響きを私たちが感得する
といったものです。

天地自然との調和を実現する新しい思想体系は、
このイメージを糸口に確立できると思います。

つまり、西郷南州遺訓
「人を相手せず、天を相手にせよ」
を素直に実行するのです。

また、
天地自然との調和を実現する新しい思想体系を
確立するために適切な事業布陣を案じています。

案じている布陣はいくつかありますが、
そのひとつ「象遊社」を近日中にご案内します。

「人」をやめて「象」として生きる
未開拓の社会実験アート集団「象遊社」。

もちろん、唯一無二であり、
これまでの弊社の事業とは異なりますが、
弊社だからこそ実現可能な事業です。

ちなみに、別途案じている
「風猷縄学」改め「風猷社」とも異なります。

準備でき次第のご案内。
楽しみにお待ちくださいませ。

それでは、また。

戦略思想研究所 中森護

P.S.

水の本質と可能性【収録映像】では、
「水」を媒体として、
稲作が日本人のアイデンティティを
醸成している根拠が示されましたが、

来る7月27日、
未来食つぶつぶ創始者 大谷ゆみこさんが

2年ぶりに登壇して直に伝える未来食セミナー
が開催されます。

地方の方の場合、
全国会場や自宅でオンラインでも受講可能です。

日本の大地から生まれる食材、
日本の風土から生まれた調理法を
ぜひこちらで学んでください。
https://seminar.tsubutsubu.jp/puremium_Y

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