大蔵省解体の舞台裏【締切間近】

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

先月より、
財務省解体デモが拡大しているとの報道を
耳にする機会が増えましたが、
その効果のほどについては、
はっきりとしていないようです。

日本人の政治的デモは比較的少ないと言われていますが、
過去の安保闘争では岸内閣総辞職という結果を得るも、
左翼の内ゲバ激化によって運動は勢いを失ったとされます。

昨今の保守業界が内ゲバの様を呈しているのもまた、
各リーダーが我利我利であることの証左であり、
「公の中の私を鮮明にすること」の重大性こそが
強く求められる時勢となっていることを実感します。

それはそうと、
財務省が解体されるとなればどういったシナリオが
想定されるでしょうか?

まず参考とすべきは、
財務省の前身である大蔵省解体の発端です。

それは言わずと知れた「大蔵省接待汚職事件」。

平成10年1月、
第一勧銀総会屋利益供与事件における捜査をきっかけに、
大蔵官僚等が金融機関から高級接待を受けた見返りに、
金融機関への検査日や金融行政動向などを情報漏洩していた
一連の不祥事が明るみに出たことによります。

刑事捜査のきっかけとなった事件もご存知かと思います。

平成8年から9年にかけて明らかになった
金融機関から総会屋への利益供与事件、
小池隆一事件です。

話は変わりますが、
財務省解体デモをメディアが報じるようになった先月下旬、
私は落合先生宅で研究メモを拝見していました。

その一部にはこのように書かれていました。

「住友のイソダ」
「安藤太郎」
「電話の進藤の子分」
「総会屋 小池」
「マンハッタン計画」
「1942年 オッペンハイマーとアインシュタイン」
「原子爆弾」
「空中核実験」
「S・F条約 27年→55年」
「電離層のバンアレン帯発見」

この内容はぜひ解説して頂かなければならないと直感し、
洞察帝王学講座・改2681【第四期】2025年4月号として、
インタビュー映像を撮影しました。

MOF担経験者でもある落合先生だからこそ知りうる
「大蔵省解体の裏側」。

洞察帝王学講座・改2681【第四期】
に参加されていない方にもお届けすべく、

先日ご提供開始した研究メモ解説映像
「エネルギーは完全にガコナの下」
とセットで、

「住友の磯田、安藤太郎」と題して、
追加映像をご提供することにしました。

つまり、
「エネルギーは完全にガコナの下」
「住友の磯田、安藤太郎」
の2つの映像をセットでご提供。

4月15日にご提供開始した
「エネルギーは完全にガコナの下」
をご購入された方は、今すぐ、
「住友の磯田、安藤太郎」を
ご視聴頂けます。

「エネルギーは完全にガコナの下」視聴ページに、
「住友の磯田、安藤太郎」を追加していますので、
ご確認くださいませ。

これから2つの映像の購入を希望される方は、
ぜひ今すぐこちらからどうぞ。
https://www.st-inst.co.jp/dousatsuteiou/2681/4th_Gakona.html

映像視聴申込は【4月30日まで】。
落合先生研究メモのスキャンデータもご提供しています。

それでは、また。

戦略思想研究所 中森護

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