AI時代がもたらす阿鼻叫喚を想定する

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

昨日、OpenAIのサム・アルトマンCEOが、
「人類はAIがけん引する新時代に入りつつある」
と述べたと報道されました。

原文はこちら。
https://ia.samaltman.com/

これまでの科学技術は人類に「従」たる存在でしたが、
AIが「主」で人類は「従」に位置する未来をつくろう
というポジショントークとして解釈できます。

アルトマン氏は、
「インテリジェンス時代の幕開けは、
非常に複雑で、非常に大きなリスクを伴う
重大な進展である」
と断ってはいますが、

敢えて私がポジショントークとして解釈する理由は、
レバノンにおけるポケベル型通信機爆発の阿鼻叫喚を、
我が身のこととして想定したからです。

インテリジェンス時代の到来による大規模な繁栄を
享受するとなれば、
大規模なインフラ構築と計算機資源が必要となります。

一方、レバノン一件の状況を鑑みれば、
すべてのIT機器を「毒味」しなければ、
とても安心安全を得ることはできません。

しかしながら、IT機器が普及し尽くした現在、
そんなことは不可能に近いため、

レバノン一件と類似の阿鼻叫喚は、
アルトマン氏が予見する数千日後ではなく、
現在の通信インフラでも十分起こりえます。

それこそ、インテリジェンス時代の到来には、
大規模計算機資源獲得競争が戦争のリスクを孕むとなれば、
「非常に複雑で、非常に大きなリスク」という言葉だけでは
片付けられない恐怖を感じます。

ブラックアウトはおろか全土大爆発の地獄絵図と
隣り合わせの暮らしが到来することになるのですから、、、

したがって、
「非常に複雑で、非常に大きなリスク」の中に、
阿鼻叫喚も含まれることを隠しているのであれば、
アルトマン氏の言説はポジショントークであると
解釈できるのです。

もちろん、
私の邪推に過ぎないのかもしれません。

妄想もほどほどにして、
素直にAIに習熟した方がいいという
意見もあるでしょう。

されど、私にとってのレバノン一件は、
インテリジェンス時代の到来による阿鼻叫喚を
具体的に想定させるのに十分過ぎました。

そうなれば、
想定される目の前の危機をいかにして安全に置き換えるかが、
肝要となります。

インテリジェンス時代の到来に対応し、
日本国民の生命と財産を護るためには、
大規模計算機資源サプライチェーンの国産化が
まず第一に挙げられるでしょう。

サーバーの国内設置とハッキング対策も必須です。

そうは言っても全ての国産化は困難でしょうから、
外交において揺るがない信を得る国との共同もまた
必須であると思われます。

そこで、「弊社5周年のご挨拶」でご紹介した
齊藤元章氏の存在は大きいと思うのです。

そして、もう一つ。
キーワードは「共振周波数」。

その技術の全貌は、

「生命燃焼学」第五回:
生命燃焼を活性化させる周波数の技術と遠隔送信

で明かされることになります。

「共振周波数」を発生させる「共振装置」は、
「CYMOS60」と並ぶ、小田氏の研究テーマです。

双方ともに「水」が最重要資源です。

小田氏のお話を伺えば伺うほど、
「共振装置」を利用した通信技術であれば、
ハッキングしようがないと思えてきます。

あのH○○○Pが発する「波」と類似なのですから、、、
ゆえに、国際政治のターゲットにされることも、、、

依然として、
大々的に公表できる技術ではありませんが、

小田氏からは、
「ぜひ新技術を開発する過程で知り得た知見の
集大成をお伝えしましょう」
とお伺いしております。

「生命燃焼学」全講義収録映像を視聴する
【オンライン講座】でも可能な限り情報を
お届けいたしますが、

確実に情報を得たいという方は、
【本講座】にご参加くださいませ。

いったん満席となりましたが、
本日、1席キャンセルがありました。

「生命燃焼学」参加申込はこちら。
https://st-inst.co.jp/seimeinensyougaku/

【本講座】あと1席、
【オンライン講座】早期割引は9月30日まで。

それでは、また。

戦略思想研究所 中森護

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