戦争が平和をつくる【本日まで】

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

イスラエルとイランが交戦状態に入ってから、
すでに二日経過、更なる拡大が見込まれています。

ウクライナ戦争の停戦もままらないまま、
新たな戦火の火蓋が切られたことで、
不安な日々をお過ごしのことと思います。

そんなあなたの不安を払拭するためにも、
俗説とは異なる戦争の解釈をお伝えします。

その前に、
決して戦争を推奨するものではないことを
ご了承お願いいたします。

さて、
あなたは「カデシュの戦い」をご存知でしょうか?

紀元前1274年頃のシリアで、
エジプト新王国とヒッタイトの間で起こった戦いで、

さらには、
史上初の公式な軍事記録が残されたものとして、
また成文化された平和条約が締結された初の戦い
でもあります。

具体的な戦況については他に譲るとして、

ヒッタイトが優勢だったにも関わらず、
突如、戦闘が膠着状態に入ったことは、
意図的であると感じざるを得ませんが、

結果は引き分けで、15年後、
両国は対等な平和条約を結んで和解します。

そして、その平和条約は、
ヒッタイトが「海の民」によって滅ぼされる
紀元前1190年までの間、維持されます。

結果的にわずか数十年ではありますが、
戦争が平和をつくったのです。

言葉を変えれば、
暴力によって信用を得たということであり、

国際、国内問わず、人間社会においては、
「揺るがない信用」を得るために、
「やむをやまれぬ暴力」が必要と
される「時と場」があることを、
私たちは認識する必要があります。

決して暴力を肯定するものではありませんが、
私自身含めて、戦後の日本人に欠落した認識
であることは否定できないでしょう。

ここで、念を押しますが、

イスラエルとイランの交戦状態が、
「揺るがない信用」を得るために、
「やむをやまれぬ暴力」が必要とされる「時と場」
に該当するということをお伝えしたいのではなく、

「戦争が平和をつくる」ことがあり、
その成否は「時と場」で異なるということを
お伝えしたいのです。

1928年の不戦条約は、
第二次世界大戦を防ぐことはできませんでしたが、

エジプト・ヒッタイト平和条約は、
ヒッタイトが突如消えるまで維持されたのです。

一方、
「揺るがない信用」を得るために、
「やむをやまれぬ暴力」が必要とされる「時と場」
とは、
何も戦争に限った話ではありません。

先日のメルマガで、

「パンデミックの目的」とは、
「通貨(黄金)と罌粟を等価に軌道修正する」
ことにあったとする、
落合先生研究メモの一部を公開しましたが、

「通貨(黄金)と罌粟の揺るがない信用」を得るために、
「やむをやまれぬ暴力」が必要とされる「時と場」に、

シク戦争終結年とファイザー創設年、UNIXエポック、
現ファイザー会長兼CEOとビル・ゲイツの氏姓鑑識、、、

これらの情報が重要であると考えてみてはいかがでしょうか?

もっとも、
戦争が平和をつくる場合があること、
暴力で信用を得る場合があることを、
咀嚼できなければ、
考えれば考えるほど怒りが込み上げるだけです。

咀嚼できない、
即ち受け入れられない在りのままの姿もまた人間です。

一方、咀嚼できるという方は、
落合先生最新洞察インタビュー映像の一部を
ぜひこちらからご視聴ください。
https://www.st-inst.co.jp/dousatsuteiou/2681/4th_pfizer_Afghanistan.html

※今回のメルマガは、コンテンツへの理解を深めるため、
洞察帝王学講座・改2681【第四期】参加者にも配信
しています。そのため、重複申込にご注意ください。

映像視聴申込は【本日まで】。
落合先生研究メモのスキャンデータもご提供しています。

それでは、また。

戦略思想研究所 中森護

無料メールマガジン

落合莞爾氏の新コンテンツや講演会の予定に関する情報、
小山内洋子氏をはじめとした新講師陣の新コンテンツや講演会の予定に関する情報を、
いち早くメールでお知らせします。

>無料メルマガのご案内

無料メルマガのご案内

落合莞爾氏の新コンテンツや講演会の予定に関する情報、
小山内洋子氏をはじめとした新しい講師陣の新コンテンツや講演会の予定に関する情報を、
いち早くメールでお知らせします。