大変お待たせいたしました。
１１月１５日（金）、１６日（土）に日程で開催する
『言霊・古神道・テクノロジー研修』参加者募集を開始します。
その前に、
白川学館における本研修企画の「発端」について、
簡単にご説明いたします。
令和３年９月、
修験子栗原茂との通信の中で「微細構造定数の逆数一三七」に関して、
「一三七すなわち伊邪那とみれば、
電子と光子の結合これ岐と美の結合を垣間見る事が出来ると思うのです」
とお伝えしたところ間もなく、
『天沼矛一三七』をつくった稀代の名匠伊藤重光氏と
生前の七澤賢治氏との対談記事の写しが送られてきました。
対談記事の中で、刀匠はこのように述べています。
「鉄は地球の核にもなり、
自分の体の中を流れている血にも入っている。」
「とくに隕鉄は、
太陽系ができた四十六億年前から宇宙にあって、
あるとき地球に降ってきた鉄です。
太陽系も宇宙の始まりとつながっているのだから、
一三七億年前からの記憶が隕鉄の中には眠っているはずです。
それは人間も同じ。」
一方、七澤賢治氏はこう述べています。
「私はこう考えているんですよ。
宇宙物理学が今解明しつつある世界と日本神話が
語ってきた世界とは、実は対になっていて、
御神体というのは
この宇宙における点と線と面の有り様を、
玉と剣と鏡という形を取ってアナロジーとして
表現しているのだろうと。」
併せて、白蓮寺開山石川恵一様の手紙の写しが私宛に送られました。
「御文書」とは修験子シリーズの原稿のことであり、
「修験子栗原茂【其の三十七】池田氏と菊池氏」が該当します。
以上、「時と場」の共時性に導かれるまま、本研修を企画するに至りました。
風猷縄学の仲間に白川学館に通じる方がいらしたこともまた偶然ではなかったということだと思います。
それでは、
研修概要および参加方法をご案内いたしますので、
早速ご確認のうえ、お申込みお願いいたします。
【研修概要】
■研修目的
（１）風猷縄学【第三期】第二回会議「栗原茂所見（２月１３日）」で示された課題解決
太陽系46億年説を基礎とする諸学の進運に思考を委ねると、
地球生命は【光と水】そして【光合成と氷床】のもと
数次の大量絶滅すなわち地球生命レジームの壊変を
在るがまま・成るがまま繰り返し、
大凡1万2000年前から亜族＝人類が主要動物としての
地位を得てその主導性を発揮現在に至っております。今回の稽古に触れ思ったことは、
早急の課題として以下の件も加えてほしいのです。＃６，古事記とLASERと修験子【其の序④】
グレート・アクセラレーション(大加速)と
プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)を
深く理解していただきたいのです。
この本質がテレビに歪められる危険は眼前の悲劇であります。私が憂慮する最重要の現在進行形は
アナログ社会で認識されてきた無彩色という意味合いが
現行デジタル化のコンピューター・ワードでは
グレースケールとして扱われる点にあります。即ち、白色・灰色・黒色を理解するには神名51音字を
入力したコンピューターが必要になるのです。
英字の世界ではグレーゾーンが存在しても無彩色は
存在しないのであります。コンピューターを生活主体とする現行社会にあって
エンドユーザーである現代人全部が日常的に追われる
最大の厄介(めんどくさい)はシステム中のアップデートですが、
その原因こそ【グレースケール】にあるわけです。よくよく考えていただきたい。
栗原茂（拝）
（２）その他、参加者各自の有職故実・家督継承に関わること
■会場
山梨県甲府市里吉4丁目8番35号
『一般社団法人 白川学館』
■日程
令和６年１１月１５日（金）および１６日（土）
■スケジュール
11月15日（金）：
13時30分 白川学館（七沢歯科）集合
13時35分〜14時15分 オリエンテーション
14時15分〜16時30分 祝殿見学、夕拝体験
※祝殿ではドレスコードあり
<服装例>
（男性）ジャケット（or 襟付きシャツ）＋パンツスタイル→ラフなカジュアルはNG
（女性）ジャケット（or 襟付きシャツ）＋パンツ（スカート）スタイル、ワンピース等
16時30分〜17時30分 白川学館講義
※講義内容は映像収録し、後日復習して頂けます。
18時00分〜20時00分 懇親会
※懇親会場は白川学館様が手配します。
随時、ホテルへ移動、 チェックイン
※弊社が手配するビジネスホテルに宿泊頂きます。
11月16日（土）：
随時 ホテルチェックアウト
10時00分 白川学館（七沢歯科前）集合
10時00分〜16時30分 neten（株）言霊テクノロジー講義＆体験会（休憩含む）
※講義内容は映像収録し、後日復習して頂けます。
16時30分 解散
【参加費用】
８８，０００円（宿泊費・懇親会費・税込）
［一括払い］クレジットカード、銀行振込
［４回分割払い］クレジットカード、銀行振込
【参加人数】
１２名限定
【申込期限】
令和６年１０月１８日締切
【参加方法】
