こんにちは。
令和史(れいわのふひと)です。
承前、
「古事記、日本書紀という世界的歴史本が成立した意味」
の分析に入ります。
それは、
グリーンランドを巡る欧米の対立の行く末を
見透かすことにもつながります。
米国トランプ大統領は、
グリーンランド買収を計画するにあたり、
中露脅威論を建前としていますが、
本音はNATOの脅威を排除せんとすることに
あると思われます。
具体的な脅威とは、
北極圏ならではの軍事技術であろうと思われますが、
ここでは詳述は控えます。
もっとも、NATO設立以前から、
ジョンソン大統領やトルーマン大統領が、
グリーンランド買収に動いていることは、
欧州の歴史を吸収し、
欧州から独立した米国にとって、
欧州の脅威を拭いきれない証左でしょう。
そもそも、
米国政府が引き合いに出すモンロー主義は、
欧州の介入を拒絶するものです。
思えば、ウクライナ戦争をきっかけに、
全ての北欧諸国がNATOに加盟したことは、
クヌート大王の北海帝国を想起させます。
北海帝国の建設は後一条天皇の御代。
クヌート大王の死後僅か7年で崩壊。
北海帝国を築いたデーン人の王の拠点は、
欧州最古の君主国たるデンマーク。
王室の伝統は世界最古の日本皇室の次です。
現グリーンランドは、そのデンマークの自治領。
グリーンランドの目と鼻の先にはアイスランド。
1918年にデンマークの自治領から独立するも、
実質的には自治領の域を出ない半独立国家のまま。
今でも近代的軍事力持たぬままのNATO加盟国です。
単独では実質的な非武装国ではあるものの、
欧州の航空インフラを停止させる火山を有し、
1783年のラキ火山噴火は天明の大飢饉を
日本にもたらしています。
アイスランドを含む北欧理事会の本部事務所は、
デンマークのコペンハーゲン。
スヴェン1世とクヌート大王が特定した港です。
あくまで私見ではありますが、
北海帝国は決して徒花ではなく、
その有職故実は今でもデンマーク王家に潜在します。
その「型」の由来はカール大帝に倣うものでしょう。
まさに稽古照今にふさわしい対象。
その一方、
NATO最大の軍事貢献国として台頭するはドイツ。
第二次大戦中、
ドイツにグリーンランド全土を占領されたことは、
米国にとって喉元に刃物を突きつけられた状態を
意味したことと思います。
第二次大戦終盤、クリミア半島はヤルタ会談、
その最重要議題は、ドイツ処理問題であった
とされます。
ヤルタ会談ではドイツの戦後処理を決定しつつ、
国際連合設立即ち「米ソインチキ体制」を構築し、
チャーチルの鉄のカーテン演説を経てNATOを結成。
さらに、ドイツ戦後処理の結果は、
イスラエル問題と無関係ではなく、
戦後ナチスの潜伏先を鑑みれば、
目下、
ウクライナ戦争、
パレスチナ・イスラエル戦争
グリーンランド買収計画、
ベネズエラ大統領拘束、
イラン反体制デモといった諸問題が、
同時的に発生する必然性につながります。
ここまで述べて、
令和5年6月22日、
今上陛下ボロブドゥール寺院御訪問を承け、
修験子から齎された急報のひとつ、
「ウクライナ問題を含めた国際情勢をすべてひっくるめて、
なぜ今インドネシアかという意味」
その真意を見透かすことができるとともに、
その問いに応えるためにこそ、
「古事記、日本書紀という世界的歴史本が成立した意味」
を分析する必要があるのです。
それでは本題に入ります。
本文は【note有料記事】。
https://note.com/st_inst
それでは、また。
令和史(れいわのふひと)
P.S.
業務の都合上、
【ツラン論考32】以降の更新につきましては、
二週間に一回程度になる予定です。
ご愛読の皆様には申し訳ございませんが、
何卒、ご理解のほどお願い申し上げます。