1300年を超えたタイムカプセル【ツラン論考34】

こんにちは。
令和史(れいわのふひと)です。

年頭、風猷縄学の名を伏せてより、
ツラン論考として稽古照今を継続
しているところです。

先日、その号外としての位置付けで、
聖徳太子会で述べられた高松宮宣仁親王の献詞
を共有しました。

献詞の内容はこちら。
https://note.com/st_inst/n/n5f541d925c0e

心の奥深くに響き渡る「稽古照今の型」。

仲小路彰が回想するように、
時と処を超えて流れゆく御言葉は、
タイムカプセルを開けるかのような
式典であったろうと想像します。

風猷縄学もまた、元明天皇の御代、
712年に献上された『古事記』に接合することで、
太安万侶が文字なるカプセルに閉じ込めたタマコト
を解明し、今に照らさんとするものです。

そう、
1300年を超えたタイムカプセルを開封せんと
風猷縄学を立ち上げ、今はその志をツラン論考に
落とし込んでいます。

天武天皇は、

——————————–
朕聞く。
諸家の齎す所の帝紀及び本辭は、
既に正實に違ひ、多く虚偽を加ふと。
今の時に當たりて、其の失を改めずば、
未だ幾年を經ずして、其の旨滅びむと欲す。
斯れ乃ち邦家の經緯にして、王化の鴻基なり。
枯れ惟れ帝紀を撰錄し、
舊辭を討覈(たうかく)して、
偽を削り實を定め、
後葉(のちのよ)に流(つた)へむと欲す。
——————————–

と稗田阿礼に命じたとされます。

ここにおいて着目すべきは、
稗田阿礼が定めた「實」。

文明の存亡に関わるほどの息詰まる緊張感の中、
「實」を「文字」に封じ込めた人物が太安万侶。

「實」とは「タマコト」と同義であろうと推察するも、
「實」なる存在を仮説で済ませていい道理はありません。

「實」とは「エビデンス」なのですから。

そうなれば、
稗田阿礼が定めた「實」とは何か?

これを追求することこそが、
風猷縄学の風猷縄学たるゆえん。

そして、ついに、
一昨日の修験子との対話の中で明確になりました。

それでは本題に入ります。

本文は【note有料記事】。
https://note.com/st_inst

それでは、また。

令和史(れいわのふひと)

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