大谷光瑞の歴史的発見の意義【ツラン論考27】

こんにちは。
令和史(れいわのふひと)です。

承前、本稿では、

「玄奘三蔵から日野流大谷家までの歴史」
その前後関係を分析するにあたり、

直近の修験子への取材をもとに、

「(大谷第一次探検による)霊鷲山の発見と
王舎城の特定が何ゆえ歴史的大発見なのか」

に焦点を当てて論考をお届けします。

上記主題に関して、
修験子は次のように吐露しています。

——————————–
マガダ王舎城お釈迦さまの伝、
玄奘三蔵と道昭の伝、
道昭と行基の伝、
これらをヤマトタケルの伝に寄せていくと、

その時々に揺らぐ時代考証から
「西郷隆盛」が浮かび上がってくるのだ。

弥が上にも増してくる私の願望は
開かれた空間への旅立ちであり、

旭日に輝く霊鷲山に立った光瑞の気持ちを妄想すると、
新聞配達をした少年期の私が見た日の出と変わらない
念が浮かんでくる。

『修験子栗原茂【其の二十六】日野家の本流と分流』より
——————————–

これまでの論考では、

マガダ王舎城お釈迦さまの伝、
玄奘三蔵と道昭の伝、
道昭と行基の伝、

そして、

「西郷隆盛」に至るまで、
その概略を分析してきましたが、

修験子は、ヤマトケルについて、
「任侠の型と振る舞いのモデル」であり、
「ヤマトタケルに仕えた任侠を継承するのが修験」
と自負していることから、

マガダから西郷南洲を浮かび上がらせる「鍵」は、
「陳氏=サエキ」ラインであったと確信します。

導入はここまでとし、本題に入ります。

本文は【note有料記事】。
https://note.com/st_inst

以上、
複数回にわたり挑戦した当面の課題、

——————————–
玄奘三蔵から日野流大谷家までの歴史を
知らなければ、
大谷探検隊が発見また特定した事の史観成立は
有りえないのである。

それはまた、

現在そして未来を生きる人たちに必須の要件であり、
宗教や哲学あるいは科学に関する虚と実を知る事には
ならないのである。

『修験子栗原茂【其の二十五】
大谷探検隊第一次探検の特記事項』より
——————————–

については、

ひと段落ついたものとします。

しかしながら、
まだまだ検証すべき取材内容や分析すべき謎はあります。

今後も謎の核心を精査しつつ、
修験子への取材を試みます。

それでは、また。

令和史(れいわのふひと)

P.S.

弊社理念に基づき旗揚げした風猷縄学ですが、
中核事業とするには私の至らぬ点極めて多く、
心機一転、参集する稽古仲間が求める道場へ、
事業モデルを抜本的に改革します。

具体的には、
コンテンツ配信を主とした価値提供から、
コミュニティ環境の提供へと改革します。

新生・風猷縄学の詳細につきましては、
第一回会議日程を1月24日(土)、
会場を東京都23区内とするほか、
新年以降、ご案内いたします。

その際、事業モデル改革を目的とした
会議の試行期間を設ける予定です。

抜本的な事業モデル改革の一環として、
既存の風猷縄学関連コンテンツのご提供を
令和7年12月28日にて終了します。

対象コンテンツは、
・風猷縄学<稽古編>
・風猷縄学・改<稽古編>
・風猷縄学 稽古編【第三期】
・風猷縄学 稽古編【第四期】
・風猷縄学<伝授編>序から第十編

以上、令和7年12月28日をもって、
コンテンツの「ご提供」を締切ますが、

締切日までにご参加済みの方は、
令和7年12月29日以降もメンバーサイトから、
いつでもコンテンツにアクセスして頂けます。

さらに、弊社公式ブログより、

・修験子栗原茂シリーズ
・文明地政學叢書第一輯『歴史の闇を禊祓う』
・文明地政學叢書第二輯『超克の型示し』
・文明地政學叢書第三輯『真贋大江山系霊媒衆』

を令和7年12月28日にて非公開とします。

以後のアクセス方法につきましては、
新年以降、別途ご案内いたします。

無料メールマガジン

落合莞爾氏の新コンテンツや講演会の予定に関する情報、
小山内洋子氏をはじめとした新講師陣の新コンテンツや講演会の予定に関する情報を、
いち早くメールでお知らせします。

>無料メルマガのご案内

無料メルマガのご案内

落合莞爾氏の新コンテンツや講演会の予定に関する情報、
小山内洋子氏をはじめとした新しい講師陣の新コンテンツや講演会の予定に関する情報を、
いち早くメールでお知らせします。