波動・幾何系シャーマンのDNA

こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。

洞察帝王学講座・改2681が、
前身の洞察帝王学講座から数えて第100回目を
迎えたことを契機に、

弊社コンテンツのふるさとに還ってみようということで、
インペリアル・アイズ第0回コンテンツをご提供しています。

現在ご提供中のコンテンツはこちら。

■皇室秘事「堀川政略」〜淵源〜(2017年2月撮影)
https://www.st-inst.co.jp/dousatsuteiou/promotion/horikawaseiryaku_origin.html

■皇室秘事「堀川政略」〜奇兵隊天皇〜(2017年2月撮影)
https://www.st-inst.co.jp/dousatsuteiou/promotion/horikawaseiryaku_kiheitaitennou.html

インペリアル・アイズとは、
(株)リアルインサイト様によって企画運営されていたメディアで、
現在、弊社が事業譲渡を受けております。

また、インペリアル・アイズ以前から
落合史観を学ばれている方にも、
ともにふるさとに還ろうという趣旨で、
メルマガをお届けします。

ぜひお付き合いくださいませ。

さて、今回ご案内するコンテンツは、

■皇室秘事「堀川政略」〜奇兵隊天皇〜

の続編になります。

タイトルは、

■波動・幾何系シャーマンのDNA

波動・幾何系シャーマンとは、
落合先生ご著書の中では数理系シャーマンとして
説明されている概念と同義です。

『国際ウラ天皇と数理系シャーマン』から
関連部分を引用して補足しましょう。

(以下、引用です)
——————————–
さて、「さる筋」を通じて伝えられた「その筋」の人物短評を、
取り敢えず以下に掲げます。(カッコ内は生年)。

矢野玄道(文政五=一八二二年)
朝彦親王とは幼年から没年まで表裏の裏に徹している。

勝海舟(文政六=一八二三年)
大政奉還後の慶喜安泰を奉還前に保全した幕臣。

朝彦親王(文政七=一八二四年)
伏見系海外ネットワークと幕臣を結んだ役者。

岩倉具視(文政八=一八二五年)
吉田神道系シャーマニズムの代表格に登るシャーマン。

小栗忠順(文政十=一八二七年)
幕臣中で矢野系シャーマニズムを体得した第一人者。

副島種臣(文政十一=一八二八年)
矢野系シャーマニズムに従い大隈重信の兄貴格となる。

徳川慶喜(天保八=一八三七年)
朝彦親王ラインで小栗を岩倉と結ぶよう榎本に命じる。

大隈重信(天保九=一八三八年)
落合論文の洞察に大過はないが榎本の情報整理が必要。

大隈重信(弘化三=一八四六年)
落合論文の仮説が証明される日は必ず来る。
——————————–
(以上、引用です)

ここで登場する矢野系シャーマニズムが、
数理系シャーマンならびに波動・幾何系シャーマン
の概念に相当します。

同著では、矢野系シャーマニズムとは、
「地動説に立脚する数理系シャーマニズム」であり、
「伏見宮海外ネットワークを組織する要因であった」
と聞いているが、
具体的な組織形態や活動については知らされていないと
説明されています。

また、大地自然が秘めた法則を「比率」(ratio)として
尊崇する信念に立っているものであって、
ここでいう「シャーマニズム」とは、
「ratioを崇拝する精神」を意味するとも説明しています。

さらに「ratioを崇拝する精神」の顕現を見てとることは、
歴史を幾何学的にとらえて、その相似象の顕現を見てとる
ことと同じであるがゆえに、

数理系シャーマンよりも、
波動・幾何系シャーマンという表現が適切ではないかと
落合先生は考えています。

そして、波動・幾何系シャーマンのDNAは、
古来、日本民族に根付いているというのです。

ここで、芸術家の岡本太郎が、
縄文美の力と本質に対する直観を共有します。

『美の世界旅行』新潮社(1982年)より。

(以下、引用です)
——————————–
縄文土器
はじめてこれにぶつかった時、
私は精神をすくいあげられるような衝撃にうたれた。

分厚く、激しく、執拗にうねり、渦巻く流線紋、
なまなましく、鋭く、しかも純粋である。

世界もこれほど凄みのある、
強烈な美観は少ないのではないか。

装飾ではない。あれほど濃密でありながら、
余分なものは何一つつけられていないのだ。

何か大地の奥底にひそんだ神聖なエネルギーが、
地上のあらゆるものをゆり動かす、
そんな超自然の力がここに圧縮され、あふれ、
凝集しているような気がした。

太い線が混沌の中から浮かびあがり、
逞しく、奔放に、躍動し、旋回する。

幾重にも幾重にも、繰りかえし、
のたうち廻り、ぎりぎりとうねって、
またとんでもないところにのびて行く。

この無限に回帰するダイナミズム。

深淵をはらんだ空間性。
凄まじいとしか言いようがない。
——————————–
(以上、引用です)

岡本太郎が直観した縄文美は、
波動・幾何系シャーマンのDNAがなせるもの
ではないでしょうか。

岡本太郎が受け継ぐ縄文の生命情報が、
共鳴共振したのであろうと思います。

ところで、
シャーマンは英語で”Shaman”ですが、
語源はツングース語系で”Saman”、
「サマン(薩満)」であり、
精霊や霊魂の使者、人間の代表として、
人と神を仲介する存在です。

古来、日本民族に根付いていると考えられる
波動・幾何系シャーマンのDNAはどこから来たのか。

映像を撮影した2017年2月当時、
落合先生はY染色体ハプログループで説明を試みましたが、
現在、金沢大学の覚張隆史助教授が最先端の研究を行って
いますので、ぜひ参考にしてみてください。

すべての日本人に関係がある研究です。

そして、落合先生しか話すことのできない
「波動・幾何系シャーマンのDNA」もまた、
すべての日本人が知るべき内容です。

インペリアル・アイズに加入したことがないという方、
または途中からの加入で第0回を見てないという方は、
ぜひ今すぐこちらから手に入れてください。

■波動・幾何系シャーマンのDNA(2017年2月撮影)
https://www.st-inst.co.jp/dousatsuteiou/promotion/Shaman.html

インペリアル・アイズ第0回コンテンツは以上です。

それではまた。

戦略思想研究所 中森護

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