続・真方衆の正体【ツラン論考26】

こんにちは。
令和史(れいわのふひと)です。

承前、本稿では、

「玄奘三蔵から日野流大谷家までの歴史」
その前後関係を分析するにあたり、

直近の修験子への取材をもとに、
酒田本間氏とマガダ国の関係を紐解き、
真方衆の正体【ツラン論考13】
の続編に関する論考をお届けします。

まさに「歴史を覆す」取材記録です。

その前に、前回の補足一点。

『西遊記』の三蔵法師一行について、
「猪」は三国時代に起源を持つとされるほか未詳
としていましたが、

修験子より、
大和朝廷時代の職業部の一つである「猪名部」に
着目してはどうかと助言がありました。

猪名部一族は、優れた木工技術者集団であり、
法隆寺や興福寺などの建設にも関わったとも
されています。

そうなれば、
「猪」をツランと関連づけたくなりますが、

『新撰姓氏録』や『日本書紀』によると、
猪名部氏は物部氏の同族または管理下に
置かれていたとされているとのこと。

より綿密な氏姓鑑識が必要です。

さしあたり、
ボルブドゥール遺跡の建設主体が日本ではないか
という修験子からの示唆も含めて、

三蔵法師一行の「猪」を念頭に入れておきたいと
思います。

それでは、本題に入ります。

本文は【note有料記事】。
https://note.com/st_inst

それでは、また。

令和史(れいわのふひと)

P.S.

弊社理念に基づき旗揚げした風猷縄学ですが、
中核事業とするには私の至らぬ点極めて多く、
心機一転、参集する稽古仲間が求める道場へ、
事業モデルを抜本的に改革します。

具体的には、
コンテンツ配信を主とした価値提供から、
コミュニティ環境の提供へと改革します。

新生・風猷縄学の詳細につきましては、
第一回会議日程を1月24日(土)、
会場を東京都23区内とするほか、
新年以降、ご案内いたします。

その際、事業モデル改革を目的とした
会議の試行期間を設ける予定です。

抜本的な事業モデル改革の一環として、
既存の風猷縄学関連コンテンツのご提供を
令和7年12月28日にて終了します。

対象コンテンツは、
・風猷縄学<稽古編>
・風猷縄学・改<稽古編>
・風猷縄学 稽古編【第三期】
・風猷縄学 稽古編【第四期】
・風猷縄学<伝授編>序から第十編

以上、令和7年12月28日をもって、
コンテンツの「ご提供」を締切ますが、

締切日までにご参加済みの方は、
令和7年12月29日以降もメンバーサイトから、
いつでもコンテンツにアクセスして頂けます。

さらに、弊社公式ブログより、

・修験子栗原茂シリーズ
・文明地政學叢書第一輯『歴史の闇を禊祓う』
・文明地政學叢書第二輯『超克の型示し』
・文明地政學叢書第三輯『真贋大江山系霊媒衆』

を令和7年12月28日にて非公開とします。

以後のアクセス方法につきましては、
新年以降、別途ご案内いたします。

無料メールマガジン

落合莞爾氏の新コンテンツや講演会の予定に関する情報、
小山内洋子氏をはじめとした新講師陣の新コンテンツや講演会の予定に関する情報を、
いち早くメールでお知らせします。

>無料メルマガのご案内

無料メルマガのご案内

落合莞爾氏の新コンテンツや講演会の予定に関する情報、
小山内洋子氏をはじめとした新しい講師陣の新コンテンツや講演会の予定に関する情報を、
いち早くメールでお知らせします。