こんにちは。
令和史(れいわのふひと)です。
承前、本稿では、
「玄奘三蔵から日野流大谷家までの歴史」
その前後関係を分析するにあたり、
先日の修験子への取材をもとに、
次の三点に焦点を当てます。
■もう一つの大唐西域記
■日本から来た遣唐使が刻んでいる多くの痕跡
■玄奘の霊骨の扱い即ち分骨先選定の意図
最大公約数は「陳氏=サエキ」。
即ちワンワールドです。
導入補足は省略して分析に入ります。
その前に、重大なお知らせがございます。
「智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。」
『草枕』冒頭が身に染みる今日この頃。
それは、天地自然と調和し、一体となった
真の「智情意」へと近づくための絶好の機会。
弊社理念に基づき旗揚げした風猷縄学ですが、
中核事業とするには私の至らぬ点極めて多く、
心機一転、参集する稽古仲間が求める道場へ、
事業モデルを抜本的に改革します。
具体的には、
コンテンツ配信を主とした価値提供から、
コミュニティ環境の提供へと改革します。
新生・風猷縄学の詳細につきましては、
第一回会議日程を1月24日(土)、
会場を東京都23区内とするほか、
新年以降、ご案内いたします。
その際、事業モデル改革を目的とした
会議の試行期間を設ける予定です。
抜本的な事業モデル改革の一環として、
既存の風猷縄学関連コンテンツのご提供を
令和7年12月28日にて終了します。
対象コンテンツは、
・風猷縄学<稽古編>
・風猷縄学・改<稽古編>
・風猷縄学 稽古編【第三期】
・風猷縄学 稽古編【第四期】
・風猷縄学<伝授編>序から第十編
以上、令和7年12月28日をもって、
コンテンツの「ご提供」を締切ますが、
締切日までにご参加済みの方は、
令和7年12月29日以降もメンバーサイトから、
いつでもコンテンツにアクセスして頂けます。
さらに、弊社公式ブログより、
・修験子栗原茂シリーズ
・文明地政學叢書第一輯『歴史の闇を禊祓う』
・文明地政學叢書第二輯『超克の型示し』
・文明地政學叢書第三輯『真贋大江山系霊媒衆』
を令和7年12月28日にて非公開とします。
以後のアクセス方法につきましては、
新年以降、別途ご案内いたします。
また、私の個人的な風猷縄学稽古については、
事業としての風猷縄学とは完全に切り分け、
【ツラン論考】シリーズを通してコツコツと
継続します。
なんの実力も実績もない私の論考には
興味関心がないという方が大半だとは
十分に理解しておりますが、
私の原風景であり書斎に掲げている書
「立志尚特異 俗流典議難」
を貫く唯一の場が【ツラン論考】です。
修験子への最新取材内容を惜しまず盛り込み、
時間と労力をかけて執筆しますので、引き続き、
本文をnote有料記事とさせて頂きますことを
ご了承くださいませ。
ご愛読の皆様には、
今後の展開にご期待くださいますよう
お願い申し上げます。
それでは、本題に入ります。
本文は【note有料記事】。
https://note.com/st_inst
今後も、
「玄奘三蔵から日野流大谷家までの歴史」
その前後関係を分析してまいりますが
昨日、西郷南州とマガダ一件の謎を解く、
重大な手掛かりを得ることになりました。
西郷南州ゆかりの地、庄内藩。
西郷南州と酒井家との関係は周知のことですが、
坂田本間氏の祖たる佐渡本間氏の裏紋十六目結、
これが、古代インドにおける十六大国がひとつ
「マガダ国」を示唆するものであるとの情報。
親鸞流刑地との関連から浄土真宗とのつながり。
これらから、
日野流大谷家とサエキとの関係から透けるとのこと。
日本の歴史がひっくり返る重大情報です。
詳細について近日中に取材し、
次回、内容と分析をお届けいたします。
それでは、また。
令和史(れいわのふひと)