堀川辰吉郎の”神格”を明らかにします【ツラン論考22】

こんにちは。
令和史(れいわのふひと)です。

前回に引き続き、
『真贋大江山系霊媒衆』の分析と謎解きを続けます。

大江山系シャーマニズムの「真」と「贋」を見極め、
「神」と「神を掩蔽するもの」の正体を見極めるのは、
いくらAIを駆使しても不可能でしょう。

ひたすら与えるのみで見返りを求めない陽光と月光。
その「周期性」に「憧れ」を抱いている私としては、
『真贋大江山系霊媒衆』の分析と謎解きは必須。

世の中の大半が関心を持たない領域ではありますが、
人の関心を競って奪い合うことに関心がない私には、
【ツラン論考】シリーズの執筆は心のオアシスです。

常に何かしら大きな勢力と闘っている方々からは
無意味だとの誹りを受けることもやむなしですが、

『真贋大江山系霊媒衆』の「時の場」を鑑みて、
100年後を見据えていることに共感して頂ける
愛読者に巡り合うことができた幸運に感謝しつつ、
今回のテーマを発表します。

つい先ほどまで、
日野強の活動に深く関わる大谷光瑞に焦点を当て、
いかに分析するか思考を巡らせていましたが、

日野強は、
「予は”その筋”より新疆視察の内命を受けたり」
と日誌に記していることから、

何よりも優先して、
”その筋”に焦点を当てることが「筋」であろうと
考え直すに至りました。

即ち堀川辰吉郎(以下、辰吉郎)。

辰吉郎に関する個人情報については、
落合史観の右に出るものはないと認識するも、

【ツラン論考】シリーズでは、
第20回の特記事項に従います。

したがって、
辰吉郎の”紫禁城入り”の前後関係を分析することで、
辰吉郎の”神格”を明らかにすることを目指します。

辰吉郎の”紫禁城入り”は
近現代史最大級の世界的転換期であると自負しますが、
おそらくピンとこない方がほとんどでしょう。

その前提で進めます。

日本政府の政策が利権闘争を視野に入れ
方向性が定まらない中、

”清朝重役”が辰吉郎に救いを求めた結果、
辰吉郎の”紫禁城入り”が実現することになります。

一方、”清朝重役”とは誰に当たるのかは、
『真贋大江山系霊媒衆』に明示されていません。

そこで、今回、
”清朝重役の正体”を切り口に分析を開始します。

本文は【note有料記事】。
https://note.com/st_inst

それでは、また。

令和史(れいわのふひと)

P.S.1

【ツラン論考】シリーズの「時」は、
○○天皇の御代と表記していますが、

天皇一世一元制の制定以降、
即ち明治元年以降の「時」は、
西暦のみの表記で統一します。

天皇一世一元制の制定をもって、
維新政府が行った最大の弊政と喝破した修験子には、
敬服するばかりです。

皇紀暦を用いてはじめて腑に落ちました。

P.S.2

古代日本の歴史は夢の如く忘れられて数千年、、、

最終氷期を日本列島で生き延びた修験と皇祖皇宗の邂逅の記録。
「公(オホヤケ)」の理想をあなたへ。
https://www.st-inst.co.jp/fuuyuujougaku/

風猷縄学<伝授編>では、
前60回を通して「公(オホヤケ)」の理想をお届けしています。

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