こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
この度、満を持して開催した企画
2038年問題の本質と対策を説き明かす
無料オンラインセミナー
には大変多くの方々にご参加頂きました。
ご参加頂いた方々には、
心より感謝申し上げます。
本企画の最後に、
「HAARP文明未来論」を提唱していますが、
その原点であり、探求すべきところは、
「本義の時間と空間に刻まれる情報」即ち「神」、
「その神から生命の設計図は来る」という命題。
2003年5月15日発行
世界戦略情報『みち』通巻第250号に述べられ、
私が認識する限り、証明を棚上げされた命題です。
同記事の中で述べられている証明の緒は、
(生命の設計図とは)悠久の時間を刻む空間の中に
身を浸した者のみに運ばれてくる情報であり、
言葉を換えて言えば、その情報こそが神なのである。
というもの。
これを受けて、私は、
「神」とは「生命を実証するもの」であると
仮定するに至りました。
そして、
「悠久の時間を刻む空間の中に身を浸す」
即ち「古事記を読める」ようになれば、
その命題を証明できうると確信しました。
思うに、その命題の証明は、地球の平和をも実現することが可能。

ゆえに、
2038年のタイムリミットまでに
命題の証明を達成せんとする志す事業を
立ち上げました。
それが「HAARP文明未来論」です。
ところで、
「神」とは「生命を実証するもの」であるとは、
仲小路彰著『世界戦略論』から着想を得たもの。
仲小路彰(1901〜1984)は、
終戦直後の1946年に財団法人文化建設会
および附属の地球文化研究所を創設。
地球主義研究を開始します。
『世界戦略論』は、地球主義研究の成果として、1953年11月に謄写版印刷で発行された非売文書。
60部制作されて、日本の要路に立つ特定の人々に配布されたものですが、現在、国書刊行会より復刻版が発行されています。
地球文化研究所が提議する『地球の平和』趣旨の巻頭には、高松宮宣仁親王が御言葉をお寄せになり、
財団法人文化建設会の評議員には、渋沢敬三や藤山愛一郎が就任していることだけお伝えしつつ、「特定の人々」の具体的メンバーはご想像にお任せいたします。


それでは、
仲小路彰著『世界戦略論』から得た着想の関連部分を共有します。
■四、”力の釣合の場”としての日本の地球的位相
日本の存在は、いかなる地球的力の場に置かれるべきか
【皇室の歴史的本質】
日本の皇室は、つねに相矛盾する力の上に、釣合の最も微妙な地位に存在されたものである。
政治的中心としての権力的存在でもなく、また単なる信仰の対象でもなく、
経済力も持たれず、あるいは階級的にもとくに明確な存在としてあったのではなく、さらに文化のみ専念されてきたものでもなかった。
しかも同時に、それらすべてを包括されながら何れにも限定されず、捉えがたい微妙な釣合の場所にあって、その純粋な存在が歴史を創造し来ったのである。
現実の変転に応じて皇室はつねに隠退され、あるいはふたたび顕現され、決して存在を抵抗として主張されることもなく、歴史の転回の中に微妙な力の関係を保ちながら、かぎりない発展と創造の根源力となった。
まことに万世一系は、この最も純粋な釣合の場所にあることによって実現されたとも云いうるのである。
この微妙な動きこそ歴史の象徴であり、容易に理解しがたい文明の秘義である。
【日本の地球的位相の確立】
日本の進むべき方向は、権力への要望ではなく、存在の普遍的基盤としての純粋存在に対する精神の希求であり、云いがたい歴史の根源性への回帰、純粋なるルネサンスでなければならない。
ここに日本人は、歴史的生命の根源とも云うべき歴史の象徴をいまこそ真に自覚し、その純粋なる位相の下に日本そのものの位置づけをなすことによって、自らの生存の方途を確立すべきである。
とくにこの純粋なる存在を、権力の場に関係せしめることは絶対に回避すべきである。
力の場に立つことによって純粋なる本質をうばわれ、全有機体の混乱と動揺の中に一切を失う危険性を否定することはできない。
日本げ根源的純粋性に立つことによって、力の釣合の場所にある日本の地球的位相は、真に世界の力関係を決定し、最高のプロポーションによる地球の場を創造するであろう。
【生存の唯一の方途 力のプロポーション】
この世界の力関係の釣合の場所に位置づけることはきわめて微妙な方向であり、まことにすぐれた達人の境地とも云うべきものである。
これを実現しうるものは、日本人の持つ繊細・鋭敏な生命的感覚である。
日本人がその歴史の中につねに伝統的に継承し来ったこの釣合の究極的感覚を忘れたならば、日本の動揺はその基底から起こり、最大の危機に直面せざるをえないであろう。
いまや世界・文明・人間、、、一切の存在におけるプロポーションこそ
最大の問題である。
存在を構成する対称性は、西洋的感覚をもって明確に理解しうる。
これに対し、釣合の関係は容易にとらえがたく、微妙な生命的感覚でなければならない。
釣合の原則とは、表面的な次元をはるかにこえた高次元のグローバルな立場においてのみ理解しうるものであり、政治・経済・文化等、、、文明の全領域のすべては、グローバルな釣合において存在する。
釣合とは生命を実証するものである。
有機体における活動・休息・消耗・補給・健康・疲労等の一切が釣合の関係にもとづくものであり、釣合が破壊されるとき、病気あるいは死をもたらす。
日本の生存もまた力の危機的な抗争の間にいかに釣合を実現するかにかけられているのであり、それができなければ破局をもたらすであろう。
最大の権力によって建設された世界国家は、その巨大な構造のために、
力関係の変化に敏感に応ずることができず、ひとたび大きな変動に直面するときにはたちまち解体する。
歴史の大変換に際会するとき、強大な国家形態とは、むしろ滅亡の形であり、これに反して小国家は比較的容易にその変動の影響を回避することができる。
日本は歴史的にも危機にのぞんでふしぎな拡大と縮小をもって、生命の伸縮自在な生態のように、勢力関係の変動に応ずる微妙な釣合をとりうる本質をあたえられている。
日本が真に生命の繊細・敏感さを失うことなく、感覚的に働くならば、生存を確保しうる可能性をもつものである。
■五、純粋平和の国土的創造
もし日本が自ら世界に対して権力をもとうとするならば、それは旧き一国的権力であってはならない。
旧軍の解体、、、それはすでに旧びた組織・兵器・戦略の崩壊であり、ある意味では新しい世界的段階に応ずる新しい防衛力の編成の絶対の必要条件であったであろう。
日本の本質たる皇室は、かつての権力的存在をはなれることによってかえって純粋な形に残されている。
いまや日本は、この残された純粋なる存在と国土を、世界の力関係の釣合の場所に定位することによって、人類史の大変革の嵐の中にもなおその生存を確保し、純粋平和の支柱となって、来るべき原子力文明創造の根源力とならねばならない。
仲小路彰の述べる「釣合」とは、
「競わず争わず」そのものであり、
それこそが「生命を実証するもの」。
神格を直接肌で感じてきた経歴を持つ修験子は、何度も何度も「競わず争わず神格に通ずるみち」を説いてきましたが、
「本義の時間と空間に刻まれる情報」即ち「神」、「その神から生命の設計図は来る」という命題を出した張本人でもあります。
いつかこの命題の証明に取り掛かりたいと思い、仲小路彰著『世界戦略論』から着想を得つつ、「神」とは「生命を実証するもの」であると仮定するに至りました。
そして、
「悠久の時間を刻む空間の中に身を浸す」即ち「古事記を読める」ようになれば、その命題を証明できうると確信しました。
思うに、その命題の証明は、
地球の平和をも実現することが可能。
ゆえに、
2038年のタイムリミットまでに命題の証明を達成せんとする志す事業を
立ち上げました。
それが「HAARP文明未来論」です。
戦後間もない時、仲小路彰が述べるところ、
いまや日本は、この残された純粋なる存在と国土を、世界の力関係の釣合の場所に定位することによって、人類史の大変革の嵐の中にもなおその生存を確保し、純粋平和の支柱となって、来るべき原子力文明創造の根源力とならねばならない。
について、
「原子力文明創造」を「HAARP文明創造」に置き換えれば、
地球の平和のために「HAARP文明未来論」が必要な事業であることを共感して頂けるかと思います。
思えば、四半世紀前、
鹿児島市からの自衛隊入隊者壮行会にて、入隊者代表として宣誓を行なった時、
与えられた宣誓文の中で、「日本の平和のために」という文言を「世界の平和のために」と勝手に置き換えて、宣誓したところ、別途指導を受けました。
なぜ「世界の平和のために」と宣誓したのか。
とっさに置き換えたので、私自身にも不明です。
ただ「そうしたい」と思ったことは覚えています。
防大入校前から、私は自衛官として不適格だったのかもしれません。
しかしながら、
どんなちっぽけな出来事であっても、「生命の繊細・敏感さ」に従った経験は、純粋なものであったと思うのです。
その純粋な志を持ち続けた結果は今に繋がり、未来を創造するものと信じています。
渦糸の周りでは、
遠心力と気圧傾度力(中心に向かう力)が釣り合いますが、このバランスが保たれる限り、渦は存在し続けるのです。
それでは、また。
戦略思想研究所 中森護
P.S.
2038年問題の本質と対策を説き明かす
無料オンラインセミナー
にご参加頂いた皆様には、
「HAARP文明未来論」参加申込ページを
ご案内しておりますが、
「メールが届いていない」
という方もいらっしゃるようです。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
つきましては、
4月12日までの特別価格の申込ページを
こちらにも掲載いたしますので、
ぜひ期日までにご確認くださいませ。
「HAARP文明未来論」参加申込はこちら。
