From:戦略思想研究所 中森護

何者かになりたい。

歴史に名を残したい、
一世を風靡したい、
世界記録を更新したい、
ベストセラー作家になりたい、
数万のフォロワー数を獲得したい、、、

多かれ少なかれ、人は承認欲求に惑わされるもの。

ここで浮かぶいくつかの「問い」。

  • あなたの名を歴史に書き残す人は誰ですか?
  • あなたをメディアに取り上げる人は誰ですか?
  • あなたの努力の結果を認める人は誰ですか?
  • あなたの本を読んでくれている人は誰ですか?
  • あなたをフォローしてくれている人は誰ですか?

そして、

  • 彼らはあなたのことをどれだけ知っていますか?
  • あなたは彼らのことをどれだけ知っていますか?
  • お互いよく知りもしないのに、ただ認められることに何の意味がありますか?

これらの問いに答えを出せる人もいれば、出せない人もいるでしょう。

答えを出せるという人は、ここから先を読み進める必要はありません。

一方、問い続けることをやめないあなたは、
きっとこの先の新しい世界の景色を楽しむことができます。

さて、次の問いです。

あなたはあなたのことをどれだけ知っていますか?

即ち、「私」とは何か?

その問いに答えを出すために「何者かになりたい」のでは、、、?
そう思う方もいらっしゃるでしょう。

それもひとつの答えかもしれませんが、冒頭に戻れば無限ループ。
そこから脱するために、今少し「問い」を掘り下げましょう。

あなたはいつ、どこで生まれましたか?

そう、答えは母子健康手帳に書いてあります。
そんな簡単なことかとがっかりするかもしれませんが、
「娩出日時」、「出産の場所」は「私は何か?」を知る重要な情報です。

ここで、四柱推命や占星術のことを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
もちろん無関係ではありませんが、
私はあなたを新しい世界に誘おうというのですから、早合点は禁物です。

別の角度からも「問い」を掘り下げますので、もうしばらくお付き合いください。

あなたはどこに存在しますか?

「ここ」に存在するじゃないかと一笑に付されるかもしれませんが、
こう聞かれたら少し戸惑うのではないでしょうか。

  • あなたの腕が切り落とされたら、切り落とされた腕はあなたですか?
  • あなたの爪を切ったら、切られた爪はあなたですか?
  • あなたの髪が抜けたら、抜けた髪はあなたですか?

身体性と境界理論の分野であり、すんなりとは答えられないと思います。

とりあえず、自由な発想を許容して頂いて、
「あなたであったもの」という答えで落ち着きたいところですが、
腕はさておき、特別な状況でもない限り爪や髪は「ゴミ」となります。

ところが、「あなたであったもの」=「ゴミ」とは釈然としないですよね。
唾や排泄物となるとそんなことも考えないでしょう。
(子どもは考えますが、、、)

何はともあれ、
「あなたであったもの」=「ゴミ」の「繰り返し」が日常生活にはあふれています。

実のところをいうと、
あなたはどこに存在するのかという問いは、
この「繰り返し」という言葉を言わんがためのものなのです。

もう一度、問います。

あなたはどこに存在しますか?

「地球に存在する」と答えれば、まず間違いはないでしょう。
ひっかけ問題ではありません。ここから掘り下げましょう。

あなたは地球生命であり、とりわけ人間は呼吸することで存在し続けています。

そのうえで、突然ですが昔話をします。

酸素が地球の大気の一部となった大酸化イベントの話です。
それまで、地球上には植物も動物もいませんでした。

20億年以上前のある時、藍藻類が生まれ、
光合成作用により炭素を固定し、水を分解し、酸素を排出しました。

ここで重要なことは、
藍藻類は次なる生命のために酸素をつくったのではないということです。
実のところ、酸素は光合成作用による廃棄物にすぎないのです。

そうなれば、呼吸とは、
光合成作用による廃棄物を体内に取り込んで二酸化炭素と水(水蒸気)を排出することになります。

地球上に豊富な水が存在するからこそ成立する水分解サイクルです。

大気の大循環、海流の大循環、生命の大循環、、、
悠久の繰り返し

地球上のあらゆる循環は水の循環に帰結し、
水の記憶を辿ることができれば、地球の歴史を知ることができるとも仮定できます。

したがって、「地球に存在する」ということは、
数十億年続いてきた水の循環の中に存在するということになります。
もはや、水の循環が地球を管理しているといっても過言ではないでしょう。

そもそも、人体そのものも「循環」に管理されています。
心臓の鼓動、血液の流れ、覚醒と睡眠、酸化と還元、細胞の繰り返し、遺伝の繰り返し、塩基の繰り返し、素粒子の繰り返し、、、
これらが人体をつくり、維持しています。

そして、生と死、繰り返す大量絶滅、、、それでも生命は繰り返します。

「循環」とは生命にとって根源的な現象なのです。

さて、ここまでのところで、

あなたはあなたのことをどれだけ知っていますか?
即ち、「私とは何か?」という問いに対して、
「私は循環している」と答えることができそうです。

ここで一気に虚無感におそわれる人もいるかもしれませんが、
それは承認欲求の裏返し。

「私は循環している」=「循環が私をつくっている」

その感触を得た時の安堵感。
循環という現象に身を委ねることへの安心感を覚えてこそ
新しい世界の景色を見ることができます。

さて、今の安心感をそのまま。
この先にて、あなた自身の“生命現象の本来の姿”に出会う方法をお教えします。

“生命現象の本来の姿”とは何か。
ここから先は“生命体”と言い換えます。

まず言えることは、あなた自身が“生命体”になることで、
新しい世界の景色を見ることができるということです。

次に“生命体”とは何か?

日本語とは面白いもので、知っている言葉であっても、
使う人によって思いもよらない定義が飛び出す場合があります。

そのため、もう少しだけ情報公開しましょう。

〝感受性を持った渦〟と
〝情報の海〟

この二つの要素で“生命体”を定義することができます。
広大な情報の海で他者と関わりながら渦のように循環する存在が生命体なのです。

ただし、今まさに検証中。
正確には「定義されるであろう」としておきます。

その検証には“ある種の職能”が必要で、
“生命体”も個々に職能を有します。

職能とは、
・職務を遂行する能力
・社会や組織の中でその職業が受け持つ一定の役割
・物事がその機構の中で果たす役割
といった意味がありますが、

“生命体”としての職能は“人”としての職能でありません。
これから私があなたを誘おうとしている世界とは、
そんな前代未聞の職能集団によってデザインされる世界です。

その職能集団の名は
“象遊社”

“人”をやめて“象”として生きる、未開拓の社会実験アート集団です。

奇想天外、前代未聞の職能集団とお思いでしょう。
「人をやめるとか、何を言っているのか?」
「そもそも象って何だ?」
という疑念を好奇心に変えて、このままお付き合いください。

はじめに、象遊社の提唱者をご紹介します。

柳木 俊介

ENKAN 代表

中国雲南省中医大学卒業。
在学中から多くの中医師の元、中医学(鍼灸、 漢方、推掌、気功)の修行を重ねる。
卒業後、一年半の雲南省中医医院での実習を経て2013年に帰国。
その後、独自の研究を重ね中医学、現代医学、気功を融合させた療術、“身体調律”での施術活動を開始。
現在、東京、長野、新潟、京都を中心に治療活動を展開中。

柳木氏は言います。

「自分とは何か?どこからきたのか?そしてどこに向かうのか?
幼い頃、誰もが考えたことのある問い。
大人になり社会生活を営む中でいつしか忘れていってしまったこれらの問い。
いや、忘れてしまったのではない。世界に問いかける事をやめてしまったんだ。
答えらしきものに出会って、なんとなくわかった気になって。
もう一度世界に問いかけてみよう。
世界を理解するためではない。世界を不可解で満たすために。
世界はまだまだ広いんだと思えるように、、、」

私は柳木氏の世界観に一気に惹き込まれました。
そして、聞いたのです。衝撃的な体験を、、、

浙江省の寺院でヴィパッサナー瞑想プログラムを受けた時。
ミャンマー訛りの解脱者が発した言葉。

柳木氏は続けます。

「解脱者の仏僧から放たれた一つの問いから始まった壮大なマインドジャーニーは、
一つの節目を迎えている。
〝仏教だけでなく人間自体が無くなるのではないか?〟
〝そう、それで良い。それでいいんだ。でも、、、」

解脱者の問いは、象遊社の原点。
そして、象遊社の問いは世界を広げ、新たな段階を迎えることになりました。

〝世界で始まった存在の昇華と抽象世界への移行〟

生命の本質に立ち戻り、そして新たな世界へ向かうのです。

この世に生命が産まれた時、宇宙の大循環の中で小さな渦が巻き始めました。
あなたは渦としてこの世に産まれ落ち、〝象〟として存在しているのです。

そう、生命とは記憶の海に浮かんだ感受性を持った渦なのです。

〝ただ在るのではなく、ただそこに何として在るか〟

自我の置き所を
“人間としての自分ではなく”、
“象としての自分に置き換えて”、
世界に存在してみるというアプローチ。

象遊社とは、“象として生きる”抽象世界の冒険者であり、社会実験アート集団です。

ところで、“象としての自分”とは一体何なのか?
そろそろ明らかにする頃合いでしょう。

先ほど、
私は「“生命体”としての職能」という近しい表現をしましたが、
”象”とは柳木氏がつくった独自の新しい概念。

柳木氏本人でなければ説明できません。

令和5年某日、ひょんなことから柳木氏と出会った私は、
直接、”象”の大筋を聞き出すことに成功しました。

その時の状況を二回の映像に分けて収めています。
早速、内容を紹介しましょう。

第一回
“象”としての自分(令和5年11月9日撮影)
話し手:柳木俊介 / 聞き手:中森護
  • 触らずして“多様な切り口で人間を分解”する技術とは?
  • 人間の身体には絶対的時間は存在しない?人間の記憶とは??
  • 解脱という状態、、、それは“内向的宇宙”との合一
  • セイタカアワダチソウはナウシカの“腐海の植物”
  • 自己の認識が外に広がっている世界、それが“外向的宇宙”
  • “ただ在るのではなく、ただそこに何として在るか”の社会的実践方法
  • 渦は“繰り返す”物理の体現であり、情報の秩序化を生む
  • ホロスコープや気学で人間の運命が読み取れるメカニズム
  • 磁場の次元違いの領域は、それぞれの領域の情報を感受するためのアンテナ
  • 地球の水には様々な経験をしてきた元素たちが溶け混んでいる
第二回
“象”として生きる(令和5年11月9日撮影)
話し手:柳木俊介 / 聞き手:中森護
  • “象”は日々の生活の中で人格の影から顔を覗かせる事が多々ある
  • 柳木氏が“象”を認識する方法として“漢字”を利用した理由
  • “象”に自我が移ってくると自分の“出る幕”がわかるようになる
  • 自身の自然体を定義する固有ステータス“monadic format”とは?
  • 自身の中で父性と母性を統合させる行程とは?
  • 衝動の受け皿としての“社会父性”、共同幻想としての“社会母性”
  • “monadic format”の根幹となる“星ノ命図 (セイメイズ)”
  • 自然体に生きるために生活に実装している“象”の利用方法

柳木氏自身がつくり出した概念が連発するため、
字面だけでは何のことか分からないかもしれません、、、

ただし、実際の映像をご視聴頂ければ、
「“象として生きる”とは一体どういうことなのか?」
をきっとご理解頂けます。

ぜひとも、今すぐご視聴頂きたいところですが、
その前に象遊社のメンバーをご紹介させてください。

杉村 綾子

インド占星術師

成蹊大学文学部卒業。1992年株式会社オリエンタルランド入社。1998年出産のため退職。千葉、鎌倉にて、自然の中で子どもを預け合う「自主保育」での子育てを経験。日々自らの命を十全に生ききる子どもたちの姿に感銘を受ける。
2004年から気学、四柱推命、西洋占星術を学ぶ傍ら、2011年コミュニティカフェの立ち上げ、運営に携わる。
2012年よりインド占星術をミチユウ氏に師事。以来、自己分析型のセッションを中心に、鑑定、講座を提供している。
現在、神楽舞を通して、日本人と星とのつながりを探求中。

杉村氏は“monadic format”のステータス展開図“星ノ命図”
を読み解くことができるインド占星術師です。

“monadic format”とは柳木氏がつくり出した概念で、
人それぞれの“象”に付与される固有のステータスです。

ステータスの構成は、

♢ステータスシンボル“象”
♢ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”

の構成になっています。

ステータスシンボル“象”は、
社会における自身の行動の根拠(役割)で、
“漢字”で表現されます。

柳木氏も、あなたも、私も、
自身の“象”は固有の漢字で表現されます。
通常、一字で表現されますが、複数字で表現されることもあります。

ちなみに柳木氏の“象(漢字)”は「啓」、
私の“象(漢字)”は「漲・効」です。

ステータスシンボル“象”を表現するためには、
柳木氏による“生命調律”が必要です。

ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”は、
インド占星術という大きな理論体系に照らし合わせて、
“象として生きる“ための具体的な方法を知るツールです。

人間の世界において自身の〝象〟がどういう風に表現されているか、
ホロスコープから読み解くことができるという仮説の元に検証を進めています。

ところで、冒頭において、
「娩出日時」、「出産の場所」は「私は何か?」を知る重要な情報であるとお伝えしたことを覚えていますでしょうか、、、?

そう、“星ノ命図(セイメイズ)”を読み解くために重要なのです。
それも、“人”としての「娩出日時」、「出産の場所」ではく、
“象”としてのデータです。

“象”としての「娩出日時」、「出産の場所」は天体の循環と密接に関わっています。

柳木氏より杉村氏を紹介された私は、
実際に杉村氏がホロスコープを使って柳木氏の“星ノ命図”を読み解く場を共にし、
その実演状況を映像に収めることに成功しました。

早速、内容をご紹介しましょう。

第三回
“星ノ命図”読み解き実演(令和6年3月8日撮影)
話し手:杉村綾子 / 聞き手:柳木俊介・中森護
  • インド占星術の根底にある哲学的思想は“自己放棄”
  • 柳木氏が自身のホロスコープに違和感を覚えたワケとは?
  • 人間が産まれた時の“場の情報”は太陽系の重力場の形を記憶している
  • “monadic forma”ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”が誕生した経緯
  • ヴェーダーンタの師「真理はこれとは言えないもの」。この発言の真意とは?
  • 柳木氏の新旧ホロスコープの変化を元に星ノ命図における”象”の現れの読み解く
  • 杉村氏の実演で、柳木氏の惑星配置と星座の位置関係が一目瞭然
  • 惑星は宇宙と相事象である“人間の小宇宙”を表しています
  • 柳木氏の旧ホロスコープから“悪霊”が取り除かれるとどうなった?
  • 柳木氏が”象”として導き出した漢字はインド占星術でもピタリとはまります
  • インド占星術におけるシンボルと口伝の重大な関係

杉村氏の実演をご視聴頂ければ、
“象として生きる”ための具体的な方法を知る展開図として、
ホロスコープが活用できることを実感することになります。

ただし、
すべてのインド占星術師が“星ノ命図(セイメイズ)”を読み解くことができるわけではありません。

象遊者の仲間である杉村氏と提唱者である柳木氏だからこそ為せる技です。

“人”としてではなく、
“象”としての「娩出日時」、「出産の場所」に理解を示す必要があるのですから、、、

さて、これまでの三回の映像をいち早く視聴したいところだとは思いますが、
もう一人だけ、象遊社のメンバーを紹介させてください。

垂水 隆幸

ビジネスコーチ

上智大学法学部卒業後、2002年にアクセンチュア株式会社へ入社。その後ベンチャー企業の事業企画、営業部門長を経て、2007年に株式会社経営共創基盤(IGPI)へ入社。大手消費財メーカーの事業戦略立案や、営業部門の組織・オペレーション改革などにプロジェクトマネジャーとして携わる。
2016年、レバレジーズ株式会社取締役兼経営企画室長に就任し、経営管理・経営企画を管掌。
現在、コーチング.com株式会社の代表取締役として経営者・起業家を中心にエグゼクティブコーチングを提供している。

象遊社とは、
“人”をやめて“象”として生きる、未開拓の社会実験アート集団です。

つまり、象遊社のメンバーが、
「“象”として生きる」を現実社会に実装することで、
自分の役割、出代、他人との関わり方を把握し、
新しい生き方をデザインします。

新しい世界の景色とは、
“人”としての視座で見えていた世界の景色を一掃し、
“象”としての視座からデザインしなおした世界の景色のことです。

見える世界の景色が変われば、生き方も変わります。
それは、新しい生き方をデザインすることです。

ゆえに、象遊社は社会実験アート集団なのです。

また、“人”としての視座とは、
“象”を押し込めている「エゴと人格」のことを言います。

柳木氏が定義する「エゴと人格」は次のとおり。

♢エゴ=欲求に基づいた利己的な行動や思考パターン
♢人格=先天的人格:遺伝要因のパーソナリティ
    後天的人格:人格形成の過程で身についた判断基準、思考パターン
♢人格=先天的人格:遺伝要因のパーソナリティ/後天的人格:人格形成の過程で身についた判断基準、思考パターン

「エゴと人格」のなんたるかを知り、
コントロールできるようになれば、
“象”としての自分を表現できるようになります。

そうなれば、柳木氏による“生命調律”とは、
対象者の「エゴと人格」を一時的に取り除く施術と言えます。

とにかく、垂水氏は柳木氏との交流の中で、
“象”の概念をすんなりと受け入れることができた稀有な人物であり、
ビジネスコーチの現場で“象として生きる”を実装しています。

柳木氏より垂水氏を紹介された私は、幸運にも鼎談の機会を得ました。

垂水氏から学ぶところの“創発”とは、
まさに自分の“象”と他人の“象”の関係性が生み出すアートではないか、、、
“象”と“象”の関係性に見出す「私とは何か?」の答え、、、
元来人は“象”であり、“象として生きる”環境に還りつつある、、、

目が覚めるような気づきの連続、、、しっかりと映像に収めています。

早速、内容をご紹介しましょう。

第四回
元来人は“象”である(令和6年3月8日撮影)
鼎談者:垂水隆幸・柳木俊介・中森護
  • コーチングが成功する時は象に肉薄している
  • 垂水氏が象をすんなりと受け入れることができたワケとは?
  • “象として生きる”を現実社会に実装することで明らかになったこと
  • システムの裏側にある人間同士の関わり合いに“象”を実装する
  • “象”としての人間同士の関わり合いそのものがすでに創発的である
  • 自分の“象”に出会った時、誰しもがポジティブな感覚を覚える
  • 私とは何か、、、?人間としての究極の問いを続けることの楽しさ
  • スピノザが“コナトゥス”と表現していた概念、、、それが“象”では?
  • 象遊社は世の中のルールを変えようと挑戦する集団ではない

あなたも象遊社の仮説に
触れてみませんか?

ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

これより、全四回にわたる映像の視聴方法をご案内することになりますが、
その前に、どうしてもお伝えしなければならないことがあります。

それは、今回の映像を通して、
柳木氏が〝象〟として生きるということを人に伝えようと思った理由です。

それは、

〝まだ見ぬ世界を観てみたい〟という無垢な探究心

人は誰しもが“象”になれば、
エゴや人格を超えて同等に接することができます。

人以外の動物、植物、鉱物、水、微生物、細胞、そして遺伝子。
呼吸するもの、振動するもの全てに“象”はあります。

“象”として生きる世界では、
物質的垣根を超えて全ての存在と同等になることができるのです。

それは、
大気の大循環、海流の大循環、生命の大循環に身を委ねるような心地よさ
を得ることでもあります。

されど、象遊社は未開拓の社会実験アート集団。
これらの仮説を検証していく途上にあります。

その前提で、

〝ただ在るのではなく、ただそこに何として在るか〟

を問い続けるのです。

問いの向こう側のまだ見ぬ世界にはどんな素敵な景色が広がっているのだろう。
〝象〟として生きるあなたにはどんな景色が見えているのだろう。
ともにその景色を共有できれば、どんなに素敵なことだろう。

もし、あなたもそうお思いなら、象遊社に入りませんか?

象遊社を提唱する柳木氏が見ようとしている新しい世界は、
天地自然との調和を実現せんとする弊社の理念と著しく近似しています。

そして、象遊社を事業として展開できるのは間違いなく弊社だけです。
その理由は、弊社の理念に共感して頂けるあなたがいるからです。

ここまでお読み頂いたあなただからこそ、
社会実験アート集団“象遊社のメンバー”となるための導入として、
全四回の映像を見て頂きたいのです。

全四回の象遊社【導入映像】の撮影と編集には、
象遊社の世界観を最大限表現するために、
撮影、編集、音楽、デザイン、スタジオなどこだわり抜き、
費用として数百万円を計上することになりました。

その結果、

弊社史上最高の映像コンテンツに仕上がっています。

気になるご提供価格は33,000円(税込)

象遊社【導入映像】をご視聴になった方は、
象遊社のメンバーとなって頂きます。

象遊社のメンバーになるということは、

“monadic format”ステータス

♢ステータスシンボル“象(漢字)”
♢ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”

を持つ機会を得ることになります。

ステータスシンボル“象(漢字)”には、
柳木氏による“生命調律”、

ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”には、
杉村氏の占星術による読み解きが必要となりますため、

あなたの“monadic format”ステータスを出す機会に関する詳細につきましては、
象遊社【導入映像】をご視聴になった方に別途ご案内いたします。

さらに、
社会実験アート集団として「“象”として生きる」を現実社会に実装することで、
あなたが見えた世界を象遊社メンバーで直接共有する会合を開催します。

同じく、日時、会場、費用など別途調整となりますので、
まずは象遊社【導入映像】をじっくりと楽しんで頂くことになります。

それでは、象遊社【導入映像】視聴申込方法をご案内いたします。

象遊社【導入映像】
ご提供内容

【コンテンツ】
[第一回]“象”としての自分:65分
[第二回]“象”として生きる:41分
[第三回]“星ノ命図”読み解き実演:72分
[第四回]元来人は“象”である:79分

【“monadic format”ステータス】
象遊社メンバーは、
♢ステータスシンボル“象(漢字)”
♢ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”
を持つ機会を得ることができます。
※日時、会場、費用などの詳細は別途ご案内

【象遊社会合】
「“象”として生きる」を現実社会に実装し、
あなたが見えた世界を象遊社メンバーで直接共有する会合を開催します。
※日時、会場、費用などの詳細は別途ご案内

【ご利用料金】
33,000円(税込)

ここをクリックして
今すぐ象遊社【導入映像】を
視聴する
第一回
“象”としての自分(令和5年11月9日撮影)
話し手:柳木俊介 / 聞き手:中森護
  • 触らずして“多様な切り口で人間を分解”する技術とは?
  • 人間の身体には絶対的時間は存在しない?人間の記憶とは??
  • 解脱という状態、、、それは“内向的宇宙”との合一
  • セイタカアワダチソウはナウシカの“腐海の植物”
  • 自己の認識が外に広がっている世界、それが“外向的宇宙”
  • “ただ在るのではなく、ただそこに何として在るか”の社会的実践方法
  • 渦は“繰り返す”物理の体現であり、情報の秩序化を生む
  • ホロスコープや気学で人間の運命が読み取れるメカニズム
  • 磁場の次元違いの領域は、それぞれの領域の情報を感受するためのアンテナ
  • 地球の水には様々な経験をしてきた元素たちが溶け混んでいる
第二回
“象”として生きる(令和5年11月9日撮影)
話し手:柳木俊介 / 聞き手:中森護
  • “象”は日々の生活の中で人格の影から顔を覗かせる事が多々ある
  • 柳木氏が“象”を認識する方法として“漢字”を利用した理由
  • “象”に自我が移ってくると自分の“出る幕”がわかるようになる
  • 自身の自然体を定義する固有ステータス“monadic format”とは?
  • 自身の中で父性と母性を統合させる行程とは?
  • 衝動の受け皿としての“社会父性”、共同幻想としての“社会母性”
  • “monadic format”の根幹となる“星ノ命図 (セイメイズ)”
  • 自然体に生きるために生活に実装している“象”の利用方法
第三回
“星ノ命図”読み解き実演(令和6年3月8日撮影)
話し手:杉村綾子 / 聞き手:柳木俊介・中森護
  • インド占星術の根底にある哲学的思想は“自己放棄”
  • 柳木氏が自身のホロスコープに違和感を覚えたワケとは?
  • 人間が産まれた時の“場の情報”は太陽系の重力場の形を記憶している
  • “monadic format”ステータス展開図“星ノ命図(セイメイズ)”が誕生した経緯
  • ヴェーダーンタの師「真理はこれとは言えないもの」。この発言の真意とは?
  • 柳木氏の新旧ホロスコープの変化を元に星ノ命図における”象”の現れを読み解く
  • 杉村氏の実演で、柳木氏の惑星配置と星座の位置関係が一目瞭然
  • 惑星は宇宙と相似象である“人間の小宇宙”を表しています
  • 柳木氏の旧ホロスコープから“悪霊”が取り除かれるとどうなった?
  • 柳木氏が”象”として導き出した漢字はインド占星術でもピタリとはまります
  • インド占星術におけるシンボルと口伝の重大な関係
第四回
元来人は“象”である(令和6年3月8日撮影)
鼎談者:垂水隆幸・柳木俊介・中森護
  • コーチングが成功する時は象に肉薄している
  • 垂水氏が象をすんなりと受け入れることができたワケとは?
  • “象として生きる”を現実社会に実装することで明らかになったこと
  • システムの裏側にある人間同士の関わり合いに“象”を実装する
  • “象”としての人間同士の関わり合いそのものがすでに創発的である
  • 自分の“象”に出会った時、誰しもがポジティブな感覚を覚える
  • 私とは何か、、、?人間としての究極の問いを続けることの楽しさ
  • スピノザが“コナトゥス”と表現していた概念、、、それが“象”では?
  • 象遊社は世の中のルールを変えようと挑戦する集団ではない
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