From:戦略思想研究所 中森護

1999年、中国人民解放軍将校によって発表された戦略研究の書『超限戦』。

通常戦、外交戦、国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦、、、21世紀の戦争はあらゆる手段で制約無く戦うものであると論じた同著の現実化を、ここまで大規模、かつリアルに体験することは、かつてなかったのではないでしょうか。

即ち、直近で言うところのコロナショック、米大統領選の混乱。

先の見えない世界経済、暗雲立ち込める混沌とした世界、、、そして、混沌から新たな秩序をつくらんとする勢力の影。

私達は今まさに超限戦の真っただ中に巻き込まれています。そう、

今、世界は戦争中なのです。

何も武力衝突だけが戦争ではないことは、このレターをお読みのあなたには釈迦に説法。

もっとも、技術的に手段が限られていたとはいえ、孫子の時代から超限戦と同様の戦争が行われきたことは歴史が証明するとおり。もっと言えば、国境が存在するという事実こそが、有史以来、私達人類が断続的に戦争状態にある証左なのです。

いわゆる平和を尊ぶ立場をとる人々は「隣国なのだから手を取り合って仲良くしよう」と熱弁しますが、残念ながら、仲良くできなかったから国境が引かれたのです。

むしろ国境を引くことによって、それを境に争いの火を弱めたり(平時)、強めたり(有事)、必要に応じてお互いの利害を調整できるようになったのです。つまり、

戦争と平和は表裏一体

しかし、利害調整機能が完全に機能しないことも人類社会の常であり、解消されない軋轢は国家間の秩序に徐々にひずみをつくり、いずれ均衡が一気に崩れる時を迎えます。

いったん秩序が崩壊すれば、新たな秩序をつくりなおすことになります。

問題はどちらが秩序再建を主導するか、、、国家の命運を決める主導権争いは、必然的に最後の手段に発展します。そう、武力衝突です。

クラウゼヴィッツによれば、戦争とは他の手段をもってする政治の継続とされます。一方、内政・外交に関わらず、政治とは戦争そのものであると考えれば、武力衝突とは暴力的手段をもってする戦争の継続であるともいえそうです。

その意味するところから、元来、平和主義者には政治は任せられないのです。

有史以来、人類は武力衝突によって、誰が新秩序構築の主導権をとる正当性を持つかを決めてきました。地域的なものがほとんどですが、全世界に発展するものもありました。

うがった見方をすれば、我にとって都合が悪くなった既存秩序をなかったことにして、我に都合の良い新秩序をつくるために、

武力衝突による決着を誘引する

国家や勢力もあります。勝ちさえすれば、莫大な借金をなかったことにすることもできるのですから。

もっとうがった見方をすれば、勝つ前提で、、、刺激が強すぎるのでここまでにしておきましょう。

一言だけお伝えしておきますと、当たり前のことではありますが、争いに勝利したことを証明するためには、表裏一体の敗者の存在が必要不可欠なのです。むしろ、

敗者こそが真に崇高なるもの

なにはともあれ、私達が知る限り、今の世界秩序をつくる主導権を決定した最後の世界規模の武力衝突は第二次世界大戦とされています。

私達は第二次世界大戦以後の世界秩序の中で生きているということになりますが、冒頭でも述べたとおり、私達は今まさに第三次世界大戦の真っただ中に巻き込まれています。

世界大戦の定義次第では、第四次とも第五次ともなりえますが、一般的には第三次と記録されることになるでしょう。

確かに、世界的な武力衝突が発生しなければ、世界大戦と認識されないかもしれません。

しかし、すでに世界的な『超限戦』を目の当たりにし、アメリカによる覇権が終わり、世界新秩序が再構築されようとしている現状を素直に見れば、少なくとも、コロナショックと米大統領選の混乱は世界大戦の一幕であると人々の目には映っているのではないでしょうか。

あくまで、『超限戦』を認識していればの前提ではありますが、、、

いずれにせよ、今まさに、情報が錯綜し、陰謀論が飛び交い、社会は混乱し、先行きに希望を見いだせない世界情勢であることだけは確か。

そんな状況を打破するために、私はイシキカイカク株式会社の神谷宗幣氏に協力を仰ぎ、あなたの目の前の暗雲を一気に振り払う「唯一の智慧」を授ける講演会を企画することにしました。しかも、今考えうる

インテリジェンス界トップ2人による対談講演会です。

たった2人ではありますが、インテリジェンスサミットと呼ぶにふさわしい講演会にあなたをご案内しようというのです。

講演テーマはズバリ、米大統領選以後の世界

講演会に参加したあなただけが、これからの世界を明確に見通すことができるようになるのです。

それでは、早速両名の講師をご紹介しましょう。

講師紹介

1941年和歌山市生まれ。東京大学法学部卒業後、住友軽金属を経て経済企画庁調査局へ出向、住宅経済と社会資本の分析に従事し、1968-69年の『経済白書』の作成に携わる。

その後、中途入社第1号として野村証券に入社、商法および証券取引法に精通し、日本初のM&Aを実現する。1978年に落合莞爾事務所を設立後は経営・投資コンサルタント、証券・金融評論家として活躍。

日本および世界の金融経済の裏のウラを熟知する人物として斯界では著名な存在である。ここ二十年来、孝明天皇直系の「京都皇統」から、日本史の 真相について数々の教示を受け、「落合秘史」シリーズとして出版。日本中に衝撃を与えている。 著書は多数発行されており、落合莞爾塾に関連する著書として、『金融ワンワールド』『明治維新の極秘計画』『南北朝こそ日本の機密』『国際ウラ天皇と数理系シャーマン』『奇兵隊天皇と長州卒族の明治維新』『京都ウラ天皇と薩長新政府の暗闘』『欧州王家となった南朝皇統』『日本教の聖者・西郷隆盛と天皇制社会主義』『天皇とワンワールド』『天皇と黄金ファンド 古代から現代に続く日本國體の根本』『ワンワールドと明治日本』『天孫皇統になりすましたユダヤ十支族』『「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項 解読! 陸軍特務が遺した超一級史料 』『國體アヘンの正体 大日本帝国を陰から支えた「天与のクスリ」』『日本皇統が創めたハプスブルク大公家 國體ネットワークから血液型分類を授かった陸軍特務』、『ワンワールド特務・周恩来の日本偵察 東アジアの勢力図を決した吉薗周蔵の奇縁』、『國體忍者となったタカス族とアヤタチ 周蔵手記が明かす「サンカ」の正体』(いずれも成甲書房)、『活躍する國體参謀』、『三種の蝦夷の正体と源平藤橘の真実』、『応神・欽明王朝と中華南朝の極秘計画』、『ハプスブルク大公家に仕えた帝国陸軍國體参謀』、『神聖ローマ皇帝の世襲皇帝になった南朝王子』『國體共産党が近代史を創った』、『石原莞爾の理念と甘粕正彦の策謀の狭間』(いずれも落合吉薗秘史刊行会)がある。

参政党副事務局長。高校卒業後に日本共産党入党。立教大学文学部教育学科卒。1985年より党勤務員、後に国会議員秘書。2004年に党除籍。2009~12年は民主党衆議院議員政策秘書。
安全保障・外交問題の政策研究や国会議員の実務サポートに当たりながら、地方及び国政選挙の実務にも携わる。

【代表的な著作】
『いますぐ読みたい 日本共産党の謎』(徳間書店)
『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』
(共著、育鵬社)
『日本共産党 噂の真相』(育鵬社)

参加方法

「インテリジェンスサミット 米大統領選以後の世界」参加方法をご案内いたします。
このページの中にあるボタンからお申込み頂ければ、それでお手続きは完了です。

お申込み手続きが完了しましたら、講演会場と受付開始時間をご案内いたします。

ただし、オンライン講演会ではないため席数に限りがあります。

言わずもがな、コロナ禍により各種講演会はオンラインで開催することが主流となりましたが、やはり顔が見えない不特定多数の前では、危険な情報に口を閉ざしてしまうことはインテリジェンスの世界に身を置く人物の本能です。

せっかくインテリジェンスサミットの名を冠して講演会を開催するのですから、講師陣には決してブレーキをかけてほしくないと私は強く願っています。両講師の実力が本物であることを知るあなたもきっと同じでしょう。

ですから、コロナ禍であっても講演会場まで足を運ぶことにこそ、何事にも代えがたい価値があることを確信しています。

そして、両講師から直接学び、最高の智慧を得たいというあなたの強い思いが、両講師の口から真のインテリジェンスを引き出すことになるのです。

つまり、あなたの思いがインテリジェンスサミットをより一層刺激的でワクワクする舞台に完成させるのです。

もちろん、共同主催者であるイシキカイカク株式会社のご協力のもと、スタッフ一同、感染対策には万全を期します。

例えば、本来約250名収容できる会場を確保しておりますが、参加者は150名に限定しております。それも、東京駅徒歩圏内の会場です。会場費だけでも感染対策として多額の費用が発生しております。

また、本講演会には、弊社インペリアル・アイズ会員およびイシキカイカク株式会社の有料サービスをご利用頂いている方々には優先かつ特別価格にてご案内しております。

両講師が数十年かけて積み上げてきた最高峰のインテリジェンスの希少価値を熟知している方々には、きっとインテリジェンスサミットを完成に近づけることにご協力頂けると確信するからです。

それでは、気になる参加費用を発表いたします。

3万円(税込)

高いと思われる方もいらっしゃるでしょう、、、しかし、よくよく想像してみてください。

  • 両講師が数十年にわたり培ってきたインテリジェンスの希少価値
  • 両講師が持つ特殊な情報源は、決して誰でも持てるコネクションではないこと
  • 両講師ともにそれぞれの情報源から絶大な信用を置かれているということ
  • 本来、それらの情報の価値はお金に代えられるものではないこと

さらに、会場費をはじめとした多額の経費に加え、関わるスタッフの労力も考えれば、数千円の参加費では、両講師に交通費と宿泊費程度しかお支払いできないのです。

両講師がどれだけ無私無欲であったとしても、私には、お二人にボランティア同然でご登壇をお願いすることはできません。

しかも、弊社インペリアル・アイズ会員およびイシキカイカク株式会社の有料サービスをご利用頂いている方々は、優先案内に加えて半額の1万5千円(税込)にてご参加頂けます。

すでに両講師から得られる情報の価値を知り尽くしている方々ですから、優先席のみで満席となってしまう可能性も十分にあります。

ぜひ、今すぐご決断頂くことを強く願っております。

また、難解な専門用語が飛び交うことが予想されるため、講義内容を後日復習できるよう、すべての参加者に講義収録映像をプレゼントします。講義収録映像は、弊社およびイシキカイカク株式会社、それぞれの専用サイトから配信する予定です。

ただし、映像としての配信が危険と判断された発言内容は、伏せざるを得ないことをご了承くださいませ。いわゆる“ピー音”が入ることになります。

それでは決心をされた方から順に、講演会概要をご確認のうえお申込くださいませ。

講演会概要

開催日時 令和3年2月13日(土)13:30〜17:00
開催会場 東京(詳細はお申込完了時にご案内いたします)
講演内容 篠原常一郎先生基調講演(60分)

落合莞爾先生基調講演(60分)

両講師対談講演(50分)
司会 神谷宗幣
ファシリテーター 中森護
席数 150席限定【満席】キャンセル待ち
参加価格 30,000円【後日、講演会収録映像プレゼント】
※優先案内価格:15,000円(別途、対象者にご案内)
申込締切 令和3年1月末日
主催 イシキカイカク株式会社・株式会社戦略思想研究所
※ご登録いただいたお客様の個人情報は、イシキカイカク株式会社、株式会社戦略思想研究所の共同で責任をもって管理させて頂きます。個人情報保護方針(プライバシーポリシー)につきましては、こちらをご覧ください。
●イシキカイカク株式会社 プラバシーポリシー
●株式会社戦略思想研究所 プライバシーポリシー
ここをクリックして
インテリジェンスサミット
に参加する

ひとたび世界情勢が混乱に陥れば、未来予測ビジネスが盛んになるのが世の常。

先が見えないことへの不安と真実を求める人々の好奇心を煽ったうえで、“ここだけの真実”とされる情報や不安解消法を提示するマッチポンプ商法が横行します。
本講演会でさえその類のビジネスとして、あなたの目には映るかもしれません。

そんなあなたに、どうしてもお伝えしたいことがあります。

錯綜する情報、利害、陰謀、、、暗雲立ち込める米大統領選以後の世界。
このような時代を生きることができ、こんな幸運なことはないのではないでしょうか。

こんなにも誰かを信じて従うことが愚かな行為であると実感できる機会は他にありません。少なくとも、私はそう確信しています。

今こそ、依存心を捨て去り、
自立心を磨く絶好のチャンス

あなた自身の観察力と洞察力だけが、これからの時代を生き抜くための唯一の指針となります。

そして、本講演会の目的は、あなたの目の前の暗雲を一気に振り払う「唯一の智慧」を授けること。

智慧とは、一切の現象や、現象の背後にある道理を見きわめる心作用のこと。
観察とは、現象を自然の状態のまま客観的に見ること。
洞察とは、現象を観察して、その本質や奥底にあるものを見通すこと。
道理とは、物事の正しい筋道のこと。

真のインテリジェンスとは、

元来、すべての物事はつながっていることを悟り、
そのつながりの正しい筋道を見通すことである

と私は考えています。

智慧とインテリジェンスは、ほぼ同義である言っても過言はありません。

コロナ禍であっても、米大統領選がいかに混乱しようとも、どんな時でも、必ず正しい筋道に沿って世の中は動いているのです。ただ、私達が情報に踊らされて、その筋道が見えなくなっているだけなのです。

繰り返しますが、今こそ、依存心を捨て去り、自立心を磨く絶好のチャンス。
あなた自身の観察力と洞察力だけが、これからの時代を生き抜くための唯一の指針となります。

そんな時代だからこそ、あなたの観察力と洞察力を格段にレベルアップして頂きたい。心からそう願っています。

あなたと落合莞爾・篠原常一郎というインテリジェンス界の最高峰と空間を共有できますことを、心より楽しみにしております。





講演会概要

開催日時 令和3年2月13日(土)13:30〜17:00
開催会場 東京(詳細はお申込完了時にご案内いたします)
講演内容 篠原常一郎先生基調講演(60分)

落合莞爾先生基調講演(60分)

両講師対談講演(50分)
司会 神谷宗幣
ファシリテーター 中森護
席数 150席限定【満席】キャンセル待ち
参加価格 30,000円【後日、講演会収録映像プレゼント】
※優先案内価格:15,000円(別途、対象者にご案内)
申込締切 令和3年1月末日
主催 イシキカイカク株式会社・株式会社戦略思想研究所
※ご登録いただいたお客様の個人情報は、イシキカイカク株式会社、株式会社戦略思想研究所の共同で責任をもって管理させて頂きます。個人情報保護方針(プライバシーポリシー)につきましては、こちらをご覧ください。
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