こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
一昨日より、
真田幸光塾【第三期】が始動しました。
メインコンテンツは、
毎週の真田先生の東アジア情勢レポートと
同じくインタビュー映像になりますが、
東アジア情勢レポートは、
すでに41年目を迎えています。
しかも、毎週「休まず」です。
アリストテレスの名言に、
「繰り返し行うことが、我々の本質である。
ゆえに美徳は行為ではなく習慣なのである。」
とあるように、
真田幸光塾に参加するということは、
真田先生の美徳に学ぶことでもあり、
真田家の信用の本質を知ることでもあります。
この世に生を受けてからというもの、
私達はいくつもの人生の岐路に出会うことになりますが、
人との出会いという岐路において、
信用すべき人間か否かを問われることは少なくありません。
そのため、
どうしても判断基準を設ける必要があります。
その基準は人それぞれだと思いますが、
私の場合は「習慣」です。
どんな時代の寵児であっても、
どれだけ立派な功績を残したとしても、
それらを称えこそすれ、
その人間そのものは信用しません。
論語が教えるように、
人間生きるうえには信用絶対不可欠。
信用ある人間は自ずと定まるからです。
何が定まるのか、、、それは、
この世に生を受けてから今に至る生き方、
それは未来までにも通ずる生き方です。
先祖から子孫にまで伝わる「習慣」ともいえるでしょう。
即ち、これ家督継承であり、
家督を継承するとは「習慣」を継承することでもあります。
一世一代、あとは野となれ山となれ。
そんな生き方をしている人は面白おかしくはありますが、
どうしても接し方に一線を引くことになります。
テレビやSNSでは、
言論の自由をかさにきて言いたい放題。
エンターテイメントとして楽しめはしても、
情報としての価値は皆無です。
情報の本質もまた「習慣」にあり、
遺伝情報に定まる連続性にあるのだと思います。
一方、現実社会においては、
政治でもビジネスでもエンターテイナーが
民衆の信用を恣にする始末。
ゆえに、何もかもが定まらない。
直近の世界情勢では、ウクライナ戦争、ガザ紛争、
さらには紅海におけるフーシ派との戦闘もしかり。
定まらないことで生まれた人間社会の歪を、
暴力でしか矯正できない人間の愚かさを露呈しています。
そうなれば、私達がなすべきことは何か。
自らが定まり信用ある人間となるべく努力をすると同時に、
自ずと定まる人財を育成することにあります。
そのために設立されようとしている教育機関が、
立初創成大学です。
「立初」とは「立初柱」のことであり、
建物の位置が定まったとき
最初に建てられる柱です。
転じて
一国一家を中心で支える人物を意味します。
立初創成大学とは、
一国一家を中心で支える人物を育てる大学なのです。
そして、真田幸光塾【第三期】では、
立初創成大学設立支援プロジェクトを始動します。
設置予定場所は「世界遺産の地」。
構想の概要を知りたい方には、
Youtubeで公開されていたこちらの映像をご紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=g_nHqfBdf9E
音量が小さいのは収録機器の関係かと思いますが、
再生時に端末音量を調整お願いいたします。
さて、立初創成大学とは、
いかに生きるかをコミュニティに生きるひとの
生き様から学ぶ大学であり、
「我もよし、他人もよし、天もよし」の精神を
育てる大学です。
真田幸光塾【第二期】のメンバーは、
真田先生から立初創成大学設立構想を聞いた時、
ぜひとも協力したいと一斉に手を上げました。
きっとあなたも同じでしょう。
これから、
本格的な支援プロジェクトがスタートしますが、
もちろん、
真田幸光塾【第三期】に参加せずとも、
なんらかの形で支援できるでしょう。
しかし、論語が教えるように、
人間生きるうえには信用絶対不可欠。
大事をなすためにも信用絶対不可欠。
だからこそ、
立初創成大学を設立しようと奔走している
關谷氏は真田先生は出会ったのであり、
真田幸光塾【第三期】に集まる有志もまた、
關谷氏と出会うことになるのです。
ゆえに、真田幸光塾は第三期から、
国づくりに貢献していくことになります。
決して、大言壮語を吐くのではなく、
現実化できる範囲内で国をつくるのです。
そのためにこそ、あなたの力が必要です。
ここから同志になって頂けますことを心より願っています。
https://st-inst.co.jp/sanada/school/3rd.html
それではまた。
戦略思想研究所 中森護