———————————————–
今後の配信がご不要の場合は、
下記より解除をお願いいたします
%cancelurl%#
———————————————–
こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
本日をもって、
弊社は創設から五年を迎えました。
弊社の理念を改めてお伝えしますと、
天地自然にとって私達人間、
そして人間社会があるべき本当の姿を追究し、
天地自然との調和を実現する新しい思想体系を
確立するために存在する会社です。
ところで、四周年時点のご挨拶では、
弊社理念追求の方針を端的に掲げるとすれば、
「何もしない」ことであるお伝えしました。
厳密には、
在るがまま成るがままを受け容れるとともに、
「結果として何もしていない」状態こそが、
あるべき人類社会であろうと考えたからです。
そして、五周年を迎えた今、
さらなる深化を見据えた方針を掲げることにしました。
それは、
「平衡を会得する」
です。
もちろん、方針が変わったわけではありません。
概念を深化させたのです。
簡単にご説明します。
太陽系は宇宙空間を動き続け、
地球は太陽を中心に動き続け、
月は地球を中心に動き続けています。
太陽、地球、月。
どれか一つでも勝手な動きをすれば、
地球生命にとって安定した地球環境は
存在し得ないでしょう。
何に対して勝手な動きかというと、
大自然の秩序という概念を仮置きします。
天文学における「四つの力」による秩序といえば、
科学的でしょうか。
とにかく、
太陽、地球、月の三種の天体が動き続けることで、
地球生命は環境の「平衡を会得」しているのです。
ところで、「平衡」状態とは、
一見、何も起こっていないように見えますが、
何かしらが激しく動いていることでもあります。
例えば、現在の地球の温度は、
太陽からの放射と地球からの放射が釣り合うところで決まり、
地球生命を養うことができる温度の平衡を保っています。
太陽からの放射と地球からの放射のメカニズムは複雑で、
何かしらが激しく動いて温度が釣り合っているのです。
一方、人間社会においては、
クリーンエネルギー開発に躍起になっていますが、
太陽光パネルのような人工エネルギー源をつくればつくるほど、
どこかで太陽からの放射と地球からの放射の平衡点にズレが生じ、
地球環境の破壊はおろか、
太陽系にも異常をきたすのではないかと危惧するところです。
さらには、月の開発にも早い者勝ちで群がっていますが、
玉虫色の宇宙条約には果てしない人間の欲望が透けます。
月が「何も抵抗しない」とでも思っているのでしょうか。
深海をも循環させる月の慈愛を感ずることはないのでしょうか、、、
そんな時代だからこそ、
私たち人間こそが「平衡を会得」すべきと思うのです。
「平衡を会得」するという概念の定義を、
「一見何もしていないように見えても動き続けていること」
としましょう。
その定義に、
F・スコット・フィッツジェラルドが遺した言葉を
重ねてみてはいかがでしょうか。
——————————–
一流の知性とは、
二つの相対立する考えを同時に心に抱きながら、
しかも正常に機能し続けられる能力である
——————————–
どんなに絶望的であろうと、
人間社会の在るがまま成るがままを受け容れ、
正常に機能し続けられる能力を身につけるのです。
科学は人間社会に豊かさをもたらしましたが、
一度、科学的根拠に固定されれば身動きとれません。
極論、自滅するまで進み続けるしかないのでしょう。
即ち、人間が「平衡を会得」するためには、
科学の在るがまま成るがままを受け容れながらも、
科学的根拠に縛られないこと。
そう思い立ち、五周年を迎えた今、
「平衡を会得する」という方針を
掲げることにしました。
今後の弊社コンテンツは、
「平衡を会得する」ために「いかに動くか」が
主題となります。
それでは、
弊社六年目にお届けするコンテンツを
ご紹介しますので、ご確認くださいませ。
新規、継続問わず、
リリース順になります。
それでは、どうぞ。
■生命燃焼学
待望の新企画です。
コンセプトは、
「あなたの生命的渇望を覚醒し
現代の世界観に革命を起こす」
小田真嘉氏とタッグを組み、
生命の本質に迫る事業を展開します。
開講は10月5日。
今週末にも参加者募集を開始します。
■洞察帝王学講座・改2681【第四期】
天与の洞察力を持つがゆえに帝王学の秘史を解明し続ける
落合莞爾先生とともに、洞察史観の宇宙を逍遥する講座です。
これからも、
弊社理念の追求には落合先生の知見は必須。
9月号をもって【第三期】を終了し、
10月号より【第四期】として再始動します。
参加者募集開始は10月1日スタート。
【第三期】参加者から優先してご案内します。
【第四期】でも國體伝授の開示を続けますため、
定価は9900円(税込)となりますが、
10月末までのご参加は特別価格にて提供します。
さらに、【第四期】参加特典として、
11月9日(土)落合先生特別講演会@東京に
無料ご招待いたします。
(※先着100名限定です)
講演会当日どうしても都合が合わない方、
満席となって申込みが間に合わなかった方には、
収録映像を無料でご視聴頂けるよう手配いたしますので、
ご安心くださいませ。
もちろん、講演会に参加された方にも、
収録映像をご視聴頂けるよう手配いたします。
■天縄文理論関連動画コンテンツ
「皇の時代」を幸せに生きるための具体的方法と理論を
動画コンテンツとしてお届けするプロジェクトです。
天縄文理論のコンセプトともいえる、
「自立」、「絶対的自由」、「今ココ」、「干渉しない、させない」
などといった概念は弊社理念追究の大きな助けとなります。
現在、お届けしているコンテンツは、
徹底解説・天縄文理論シリーズと
天縄文理論【理論継承・進可編】シリーズの二本です。
10月下旬には、
天縄文理論【理論継承・進可編】第八章をリリース予定です。
■風猷縄学【第四期】
風猷縄学とは、ここに参集する者一人ひとりが、
克己自立を成就するための透徹史観を磨くことを理念とします。
太陽、地球、月、
そして生命のダイナミズムを基にした史観を
構築せんとするものです。
弊社理念を追究する「核」となる事業でもあります。
現在、
【第三期】として毎月の稽古に打ち込んでおり、
直近では、
「齊藤元章氏による地方創生・日本再建の解決策」
を主題として、
外部講師をお招きし、
勉強会と会議を行いました。
その中で、
齊藤元章氏を支援する会「一茎の草莽」
の法人設立準備のため、
弊社として署名協力の支援を行うことにしましたので、
ぜひともこちらから署名お願いいたします。
https://ikkei-soumou.jp/
落合先生のこともそうですが、
「日本の宝を活かすも殺すも助け合ってこそ」
です。
そういった意味でも、人間五十歩百歩。
家族で、集落で、共同体で、
いかなる困難にも助け合うことで乗り越えきた
日本民族の矜持を保つこともまた、
克己自立成就に必要不可欠であると確信します。
また、「風猷縄学」の現状に鑑み、
事業名を「風猷社」に変更しようと案じましたが、
すでに浸透している「風猷縄学」の響きを大事にしつつ、
新年1月以降、【第四期】として再始動します。
■真田幸光塾【第四期】
国際金融の最前線を戦った現代の真田(真田幸光氏)が、
激動の時代を生き抜く三つの方法を伝授する講座です。
真田先生の最大の魅力は、中小企業を熟知し、
高度な技術を持つ経営者との強い信頼関係を
築いていることにあります。
直近において、
上杉氏宗家次期当主という歴史の実在と交流できたことは、
「人間社会の在るがまま成るがままを受け容れ、
正常に機能し続けられる能力」
を垣間見る稀有な機会となりました。
今後も真田先生の最大の魅力から学ぶべく、
現状に合わせてコンテンツの内容を改善しながら、
新年1月以降、【第四期】として再始動します。
■象遊社
”人”をやめて”象”として生きる
未開拓の社会実験アート集団
それが、象遊社です。
生命体を、
広大な情報の海で他者と関わりながら
渦のように循環する存在と定義し、
自我の置き所を
“人間としての自分ではなく”、
“象としての自分に置き換えて”、
世界に存在してみた時、
次から次へと、
新しい概念に出会うことになります。
”まだ見ぬ世界を観てみたい”
という柳木俊介氏の無垢な探究心は、
科学の在るがまま成るがままを受け容れながらも、
科学的根拠に縛られない「平衡の会得」への扉を
指し示してくれました。
”ただ在るのではなく、ただそこに何として在るか”
とは、
「一見何もしていないように見えても動き続けていること」
でもあるのです。
現在、象遊社参加者は、
・父性シンボル
・母性シンボル
・象としての出生日時および座標
を順番に得ているところですが、
象遊社の本格的社会実験に向けて、
柳木氏と打ち合わせを始めたいと思います。
今のところ、
弊社六年目にお届けするコンテンツは以上です。
これからもご愛顧のほど、
何卒、よろしくお願い申し上げます。
それでは、また。
戦略思想研究所 中森護
P.S.
新企画「生命燃焼学」始動と合わせて、
無料メルマガ
生命燃焼学【無料版】
を発行いたします。
生命燃焼学【無料版】が届きましたら、
不要な方は登録解除お願いいたします。
大変お手数ですが、
何卒、ご了承のほどお願いいたします。